通信速度が改善したよ | virt_flyのブログ

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フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

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↑同じような画像だと既読に思われてしまいそうなので、Ms.Ameliaに登場してもらいました。
 

無線LANルーターを更新ー2階でも従来の1階並に

 

 パソコンの通信速度が改善しました。そりゃそのはずです。無線LANルーターを新しくしたのですから、速くなってくれないと困ります。

 長年、わが家の劣悪な無線LAN環境の下で我慢をしてきたのは、改善の保証もなく高価な機械を購入するのに躊躇があったからです。コンクリートの2階建ての家で使えるというような表記がされていると助かるのにと思っていたら、いつの間にやらそうした表記がされるようになっていたのですね。

 それならと、電波に強い安定性にも定評のある中国製品を思い切って購入しました。海外では販売が終わった製品なのですが、日本ではまだ販売しており、安くなるのを待っていたものです。

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 設定は日本語ガイドにそって簡単に済ませることができました。アホですから、Web設定の時に、クリックすれば日本語表記に変わるのに気づかず、なんで英語なんだとぼやきながらやってましたが…。

 さて、実際の効果は?

 冒頭の画像は、Speedtest.netで測定中のスクリーンショットです。
 もとい、前にもSpeedtest.netの画像を載せてましたので、同一視されるのを避けたいと他の画像を重ねあわせて合成したものでした。使用したのは、FlightGearに用意されているパイロットのひとり、Ms.Ameliaの画像です。

 その前回の画像と比べると、今回の通信速度は俄然速くなっているのがわかります。ダウンロードで12~3だったものが、今回62~3になっているのですから、都合5倍に。
 ごめんなさい。実はパソコンが異なっています。今回のは性能が上回るゲーミングパソコンのものでしたから、割り引いて考えなくてはならないようです。前と同じパソコンで測って見た結果は、ダウンロードで26前後となります。それでも倍の速さになっています。

 ただし、この結果は比較的良好な時のものであり、家族でも何台もの機器を使い、ご近所のアクセスポイントも多数が動いているような場合には、2~3のこともあって、コストパフォーマンス的にはどんなもんなんでしょう。少々悲しい気がしないでもありません(^o^!)

 問題は、1階の端に置かれたアクセスポイントとは正反対の位置にあり、コンクリートの床で隔てられクローゼットの陰になる2階の奥の部屋ではどうなのかです。
 これまでは、電波はかろうじて届くものの、大きなファイルだと時間オーバーでダウンロードにも失敗することがありました。

 

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 結果は、ダウンロードで13前後、速い時には18も。もちろん通常使いのパソコンの場合であり、ゲーミングマシンではありません。このブログで前回とりあげていますが、従前の無線LANルーターが置かれた1階の居間近くの部屋では、ダウンロードが13前後でしたから、今回2階のしかも奥の部屋でも13は、新しい無線LANルーターの威力を示しているといえます。ちょっと、ほっとしたりして。

 右の画像は、LinSSID似て近くのアクセスポイントを表示したもの。上部の赤いラインが、新規更新した無線ルーターの電波状況で、緑と青の2つよりかなり強いことが示されています。幸運にも他に2つのSSIDしか見当たらないような場合には、かなり良好な通信速度が期待できます。

 これでようやく、仕事場所を2階に戻せそうです。もう泊まり客があっても慌てなくて済むというもの。