
↑後甲板に水上機を載せたooyodo
零式水上偵察機もつくっちゃいました
潜水戦隊旗艦となるべく建造された旧海軍軽巡洋艦大淀には、敵の制空圏下でも強行偵察の行える高速水上偵察機が搭載されることになっていたんだそうです。
開発された紫雲という機体は、高速性を実現するために2重反転プロペラを採用、空気抵抗を減らすための引き込み式補助フロートや緊急時落下装置をもつ主フロートを装備するなど画期的でしたが、それでも敵戦闘機の速度に及ばず、故障も多発、フロートの落下もうまくいかず、実用試験で大淀に搭載された6機は索敵偵察や哨戒任務に使用されたものの、わずか3ヶ月程で全機喪失とか。詳しくはWikipediaで。
結局、戦局による方針変更で、紫雲用の長大カタパルトは撤去され、紫雲の量産、改良には至らなかったようです。
カタパルトが短い従来型に取り替えられ、格納庫が司令部施設となった連合艦隊旗艦大淀に、搭載できた水上機は2機となりましたが、機種は?
開戦時の艦艇のカタパルトのほとんどがこの型とされる呉式2号5型の射出機に換装されたのですから、零式水上偵察機や零式水上観測機が搭載できたことでしょう。プラモデルの画像では零式水上偵察機っぽいですね。
FlightGearには、残念ながら零式水上偵察機や零式水上観測機はありません。紫雲ももちろんなし。せっかくこしらえたooyodoですし、呉式2号5型の射出可能重量が4tとのことでしたから、たかをくくり改造して作ってあった二式水戦を搭載してみるつもりでした。
ところが、二式水戦は、強風もだそうですが、射出用の装備がなされていなかったんですね。後で知り驚きました。
仮想世界でありえない組み合わせを楽しむ範囲では問題ないでしょうが、そうした画像を公表して、実際と混同するような誤解を生むことは慎むべきでしょう。
例により、ニセモノとわかるようにオタクっぽい絵を船腹に描くとか(はなから稚拙な3D画像であることは誰にもわかりますが、問題はそこじゃありません)もありえますが、完璧とはいえません。ここはやはり、水上機をつくるしかない!
形的には零式水観が面白いのですが、1日でつくるのは無理そうです。とりあえず急ぎでooyodoに載せる機体をつくり、スクリーンショットをともかくも手に入れることが目的なので、ここは零式水上偵察機にしました。AI機であればよいので、形の近い既存のB5Nを流用し、主翼や尾翼、キャノピー、機首部分などをそれらしく似せてみました。なぜかRembrandt効果で影ができませんが。
