Embraer EMB 314 Super Tucano A-29B | virt_flyのブログ

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 2014年 新春 馬

  本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

  思えばちょうど100年前の1914年にWWIがはじまり、50年前の1964年はVietnam Warに突入していった年でした。前者は革命が起きるまで続き、後者は反戦運動の大きなうねりが米軍の段階的撤兵に道を開き終結に大きな力となりました。

  その後も幾多の戦乱、紛争、内戦があり、大量殺戮兵器の存在という誤った情報を口実にしたイラク戦争はこれを押しとどめることができませんでした。

  ところが、昨年はこれまでとは違った展開がうまれました。米国のシリアへの軍事介入が世論の反対で実現しなかったのです。

  戦争は不可避ではないこと、世論の力で阻止することができる、民族自決権は尊重されなければならず、紛争はあくまでも平和的な交渉によって解決されるべきもの、とする考え方を良とする人々が増えていることを示すものであれば、新しい平和な未来への展望が開けるというものです。

Embraer EMB 314 Super Tucano A-29B

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  近頃流行の、とは言ってもかれこれ30~40年にはなってしまいますが、大きなコクピットの目立つキャノピーをもった機体を、しばしば見かけます。

  Su-25や最近当blogでも取り上げたDassault/Dornier Alpha Jetなどの攻撃機や日本のT-4、Pilatus PC-9のような練習機、軽攻撃機です。

  対照的なのが、胴体のくびれに優美さを感じる Nothrop T-38。好みな機体の一つですが、空気抵抗を極限まで削ぎ落としたものでしょうか、今になって思うと何とシャープな機体だったことでしょう。同じ練習機にしても、今日の機体は空気抵抗はどう考えているのと思うほどあまりにも異なっています。
  過去形で語っていますが、超音速の飛行能力を持つ純粋な練習機は廃れる傾向にあるとはいえ、1959年初飛行のT-38は立派に今でも現役であることは申し添えておかなければなりません。模擬格闘戦で、最新鋭のF-22を「撃墜」したことがあるそうですし。

  そういうわけで、これまでなら、目の飛び出したチビのトカゲみたいに不格好と言いたくなるはずの昨今の機体なのに、なぜか気になって気になってしかたがないのです。

  あんた、惚れたね。というところなんでしょうか。あー、それにしても自身の審美眼はどうなってしまったことか…。
  美人の概念も時代とともに変わってきたそうですから、航空機も今日の時代が求める機能を取り込んだものは、美しく感じるものなんでしょう。

  画像は、DaveのハンガーからダウンロードしてきたENB 314 Super Tucanoです。特徴あるキャノピーの大きさがよくわかる位置からとったスクリーンショットです。
  このバージョンの機体は、機銃や爆弾だけでなく、ロケット弾ポッドを装着しており実際に発射が可能です。ただし発射できるのは左右とも1発のみ。発射されたロケット弾は、おかしなことに翼のなかから出現するのは、ご愛嬌。
  なお、Dave Culpの機体(Dave Packを含む)も、Rembrandt効果対応とはなっておらず、プロペラやライト、ガンサイトを修正してやらねばなりません。FlightGearの機体にはまだまだ未対応のものが多く、いちいち面倒なことです。