フォトシーナリーを楽しむ(1) | virt_flyのブログ

virt_flyのブログ

フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

イメージ 1

イメージ 2

 日本のサイトをみていると、うれしくなってきました。

 「空港を正しい形にしたいのですが」がフォーラムで話題となり、World Editor(WED)やらTerraGearやらとさっぱりわからないものの、空港の形に不満があれば、作りなおせるツールがあることや、Buncyoさんが、ご自身のサイトでFlightGearのシーナリーづくりを解説されておられることを知りました。
 また、toshiさんからは、アメリカの一部地域のフォトシーナリーができていることの紹介や、自作2機目を紹介されていたHiTouchさんのサイトをたずねると、名古屋のテレビ塔や細かくコクピット内部が再現された富士重工T-7などがダウンロードできるようになっていたりと、みなさんの奮闘でFlightGearの世界がよりすばらしいものになっていきそうな予感がして、うれしさがこみあげてきます。

パリのフォトシーナリー

 さて、今日の話題はフォトシーナリーです。
 これまでフォトシーナリーを試したことがなかったのですが、今使用中のノートパソコンが以前よりは少しましなグラフィックボードを搭載したものであることを思いだし、ふとフォトシーナリーを試してみてもいいかもと、思い立ちました。

 とりあげたのは、最新のGit版用のアメリカの風景のフォトシーナリーではなく、以前日本のサイトでも紹介されたパリのフォトシーナリです。とんとボケてきてパッチの当て方も忘れていますので、コンパイルし直しなど面倒なことになるのは避けて、ずいぶん前にフォーラムで紹介されていたパリのものにしたのですが…。

 ま、ややこしい話は横に置いておいて、とりあえずは無事動かせましたので、証拠としてかかげたのが上の画像です。上は、ドゴール空港を飛びたった直後の一路パリ市内をめざす途上の風景、下はセーヌ川上空、後方にエッフェル塔が見える風景。

 これといって、描画に時間がかかるわけでなく、スムーズに風景は流れます。これなら低機能なパソコンでも案外問題なく動いたのではと、思ってしまいました。
 リアルであればリアルであるほどよいといった硬直した考えをもつものではありませんが、高度が低いとピンボケがかって見え、発色の具合からも、若干リアルさに欠けるところはあります。しかし、鉄道の線路やが競技場が見えたりすればやはりフランスの空を飛んでるかのような気がしてきます。