SAMサイトをつくる | virt_flyのブログ

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フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

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 FlightGear用のミサイルサイトがNewsletterで紹介されていました。同じ旧式ならナイキよりもポピュラーなS-75(NATOコードSA-2)でしょうと、すでに作ってあったS-75と固定ランチャーにレーダーを加えるなどして、ベトナム戦争当時のミサイルサイトを再現してみました。

 強力なジャミングにもかかわらず一度に15機のB52を撃墜したことでも有名な地対空ミサイルのS-75ですが、撃破率は決して高くなく、数パーセントにとどまるようです。しかしS-75やMiG戦闘機に加え、小銃までも含む対空砲火とからなるベトナムの重層的な防空システムによって米軍機は多大な損失を強いられ、故障によるものなども合わせて約2700機にのぼるといわれます。小銃をかかえた小柄な女性民兵が倍はあろうかと思われる大柄な米兵を連行する写真が象徴的ですが、結果、ベトナムは石器時代に戻されることはなく、「独立と自由」を獲得し、アメリカはサイゴンの米大使館の屋上の物置小屋のようなものの上に最後は追いやられ、ヘリで逃げ出さざるをえませんでした。

 S-75の最小システムは、数台のミサイルとランチャー、戦闘用のファンソングレーダーからなり。ナイフレストといわれる警戒レーダーを備える場合もあります。実際には上位の大隊に情報が送られ、どのサイトがどの敵機を相手にするかが決められるようです。もちろん最小システムといっても、電源が必要なはずですし予備のミサイルを運ぶトレーラーも必要ですから、せめていくつか車両を配置することにしました。そういえば、ロケット燃料は? 細部はわからないことだらけなので、正確な再現ではありません。