

問題は、パラサイト機Ar E.381 Iはソリで着陸すること。
ソリの出し入れが繰り返されるのか、どんな出し方をするのか詳しいことを知らないので、単純に上げ下げだけを考えますが、親子飛行機を実現する場合は通常のランディングギアの出し入れの機構を使うと、発進時は親機に吊られる子機のソリは上げておかざるを得ないのにあげた場合は車輪を格納したと見なされ発進できなくなります。
ギアの機構は使わない他の方法を考えるべきですが、思い当たるのはキャノピーの開閉くらい。MiG-15は前後移動なのでこれを上下にすれば、一応ソリの上げ下げはできることになります。
ただし、デフォルトでソリは上げたままか下げたままかを決めなければなりません。通常の場合の車輪は離陸スタンバイがデフォルトですから、下げの状態。しかし親子飛行機を考えると上げの状態にせざるをえません。なぜなら、キーを押すとソリの上下と同時に親機のキャノピーが開閉してしまう(子機はキャノピーが可動でない)ので、最初離陸時は何もせずにすませれるよう上げた状態にしておくと、着陸時はソリを降ろしても切り離された後の親機はしばらくすると消えてしまっていて問題は起こらないので。苦肉の策ですが、キャノピーの開閉をするとソリが上下してしまうわけですから、本来ならさらに対策を講じる必要がありますが、放置しておきます。
画像は、ソリを上げた状態の子機(Ar E.381 I)を吊り下げて離陸し、車輪を収納しながら上昇中のAr 234C(左)とソリを下ろして停止中(?)のAr E.381 I(右)