AI機の尾輪接地―地上での駐機 | virt_flyのブログ

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 AI機の尾輪接地の続きです。
 尾輪式のAI機を駐機させようとした時、尾輪が浮き上がったままの格好になる問題への対策が、FlightGearの日本語サイトに投稿されました。しかし、その方法については具体的に触れられておらず、投稿を頼りに探るしかありませんでした。

 投稿者によれば、空母上ばかりか「空母ニミッツの定義ファイルを利用して」「地上でも尾輪接地で駐機することができることがわかった」と。でも空母ニミッツの定義ファイルが何なのか、どのようにして利用したのかはわかりません。

 結果的には、日本語サイトへの投稿者の方とは方法が同じかどうかは知れませんが、下記の方法にてAI機の尾輪接地を実現することができました。

尾輪接地できるAI機用のxmlファイルの作成
 機体の起動用xmlファイルをもとに、尾輪接地できるAI機用のxmlファイルを作成します。例にしたj3cubで言えば、起動用のj3cub.xml($FG_ROOT/Aircraft/j3cub/Models/j3cub.xml)をコピーし、名称をj3cub-ai.xmlとします。AIシナリオにてj3cubを駐機させるに際しては、このxmlファイルを指定します。
 さて、尾輪接地の方法としては、xmlファイルの最初で機体の3Dモデルをパス指定した箇所の直後に<offsets>タグを以下のように記述しました。これで一応目的は達成できたのですが、かなりあやしいことをしているような気がします。
 なお、このxmlファイルはあくまでも駐機用であることに、ご注意下さい。

<?xml version="1.0"?>

<PropertyList>

 <path>j3cub.ac</path>
     <offsets>   ←尾輪接地のための書き加えはここから
        <x-m>0</x-m> 
        <y-m>0</y-m>
        <z-m>0</z-m> 
        <heading-deg>0</heading-deg> 
        <pitch-deg>15</pitch-deg>
     </offsets>   ←書き加えはここまで

  <!-- panel models -->

         (略)

</PropertyList>

AIシナリオ
 飛行機を駐機させるに際して、AIシナリオを用いる場合は、AIシナリオ(xmlファイル)も作成する必要があります。使い方を含めここではふれませんが、わからない方はホームページ「仮想飛行」などを参照下さい。


 末尾にて恐縮ですが、日本語サイトへの投稿者のzero1962様に、感謝を申し上げます。

 画像は関空に駐機させたj3cubのAI機2機。ちゃんと尾輪も接地しています。