メッサーシュミットMe262 | virt_flyのブログ

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 メッサーシュミットMe262は、先の大戦末期に登場した世界初の実用ジェット戦闘機として有名な機体。
 今となってはレシプロ戦闘機に毛の生えた程度の機体にしか見えないが―最近の高速かつ強力で恐ろしげなジェット戦闘機と較べれば、かわいらしく思えてしまうのがアーリージェットに共通する印象―、当時としては魅入られたら最後助からない恐ろしい新兵器だったことだろう。敗戦までのわずか3ヶ月ほどの実戦期間の戦果がそれを示しているが、それとて連合国側の物量を前にしては戦局に影響を及ぼすほどのものとはならなかったようだ。
 後退翼の導入など画期的な機体ではあったが、先に完成していたハインケルHe280がすでに射出式座席を装備していたのに対し、Me262はメッサーシュミット社の力量が及ばず最後までこれを装備できなかった。ちなみに、世界初のジェット飛行はハインケル社のHe176が実現した。ジェットエンジンを完成させたのもハインケル社のHeS 1が世界最初である。その他、詳しくはWikipediaなどをご覧いただきたい。

 FlightGear用の機体は、操縦しやすく比較的視野も広くて気に入っている。ただ元がナチス・ドイツの戦闘機だっただけに、個人的には飛ばすのに抵抗感を覚える。そこで、製作者には申し訳ないことだが、改造し名称も変更させてもらった。おかげで、プログラムや3Dモデルの作成の勉強に多いに役立ち、感謝している。

 現在本家のサイトから入手できる機体ファイルはME-262_20080808.zipである。エンジンから黒い排気がでるようになっており、また射撃が可能となっていて4門の機関砲が火を吹き硝煙も発生する。

より新しいファイルはme262-23-03-2009.tar.gzで、helijahのサイトからダウンロードできる。最新のファイルは開発版(CVS版)のものである。
 CVS版のMe262では、エンジンからの黒い排気ガスが白いスモークに変わっている。プログラムを見るとエンジンの回転数と高度が発生の条件となっていることから、飛行機雲に変わったと思われる。さらに滑走中の車輪からは黒っぽいスモークも発生するようになっている。またlivery Systemが導入されていて、テクスチュアファイルを用意すれば機体のペイントを切り替えることもできる。

 画像は、上段が手前Me262、その奥がこれを改造して橘花に似せた機体。下段は、やはりMe262を改造して爆撃機仕様の機体に似せたもの。厳密には、戦闘機仕様がMe262 A-1a、爆撃機仕様がMe262 A-2a/U2である。