先日、ヤマハ音楽教室の発表会がありました
今回は、以前やったような
教室での発表会(その時の記事)ではなく
小さいですがちょっとしたホールで
他の教室のお友達や
小学校低学年までの子たちが
出演する発表会でした
全員出席というわけではないのですが
うちの教室の先生が
「せっかくだから良ければ全員出席してください」
とおっしゃって
るちゃちゃんも出たいと言ったので
参加することになりました
幼児科で習っている曲をやるのですが
まだ1曲が短いので
2曲でそれぞれ3分位の持ち時間です。
るちゃちゃんも2曲選んだのですが
11月から新しいテキストに変わったので
まだ習っていない新しい曲ばかり練習するるちゃちゃん
発表会直前の教室で
入るところを間違ったり
部分的に弾けなかったり…
発表会の2日前でしたが
「ちゃんと練習してきま〜す!」と
(私が)言って…
なんか、自分が音楽の仕事やってた時のこと思い出して
(直前で曲渡されることも多かったので)
自分の事のように言ったけど…
はてさてるちゃちゃんは
ちゃんと練習してくれるのかしら…
と不安になったりしたのですが
本人もさすがに
この状況を察していて
私が少々キツイこと
(そこが遅れてるとかテンポが違うとか)
言っても
普段なら
「もうやめる!」とか言いそうだけど
何度も諦めずに
「もっかいやる!」と
すごく頑張って練習していて
私のほうがちょっと驚いたほどでした
そしていざ本番
すごく緊張しているはずですが
なんか余裕な感じで
完ぺきに弾いてました
ところで
発表会の服装は
前回も色々ありましたが…
今回は私が勝手に選んで
事前に試着したら…
このテンション
(お部屋が散らかっているのはスルーしてください)
むちゃ嫌がってました
でもさすがに本番は
ちょっと諦めたのか…
開き直ってました
おばあちゃん(義母)も見に来てくれました
だけど終わったら
ソッコー着替えに行ってました
「こんどはキューレンジャーのドレスがいい」
「そんなもんないわ!」
「じゃービルド」
「ないって!」
「じゃあ、あおいドレス」
「わかった」
親バカなので
またネットで青いドレスを探しています
ところで、今回の発表会で思ったこと…
他の教室の生徒さんも出演されるのですが
当然、担当講師が違います。
なので担当講師によっても
随分違うんだな…ということを
目の当たりにしました
るちゃちゃんが通っている教室の先生は
ちゃんと伴奏のカラオケも作ってくださり
それが当たり前なのだと思っていたのですが…
他の教室の生徒さんの発表を見ていたら
伴奏なしで一人弾いていて
ちょっとさみしい感じがしました
小学生になると
両手で弾いてそこそこの音の広がりがあるのですが
幼児が弾く曲は
右手だけで8小節くらいのメロディーを弾くことが多く
ホントそれだけだと寂しいんですね〜
うちの先生は
1曲がピアノ伴奏で
もう1曲をカラオケ伴奏
というふうにしてくださり
(お子さんによっては
カラオケのテンポについていけなかったりするので
その辺は調節できるピアノ伴奏のみにされるなど
いろいろ配慮してくださいました)
とてもクオリティーが高いように感じました
やはり先生選び大事です
ちなみにヤマハ音楽教室は
請け負っている(こういう表現で良いのかな?)
楽器店がいくつかあって
その楽器店によって
こういう発表会の内容も変わってきます
発表会で自分の演奏が終わった後
他の子の演奏も聞かないといけないのですが
席に戻ったるちゃちゃん
私の膝の上でダラダラ〜
「も〜、ちゃんと自分で座ってよ!」
と言っていたのですが
ふと周りを見渡してみると
演奏終わった子たちみんな
お母さんの膝の上で甘えてました
そりゃー緊張するよね〜
疲れたね〜
お疲れ様でした