こんにちは。
カッキーです。
コントロールすることに慣れすぎて、
委ねることが感覚的に
分からなかった頃。
委ねることさえも、
頭でやろうとしてしまう。
今も、
「体の底から分かった」
と言える訳ではないけれど。
たぶん、これがコツなのかな？
と思える微かな手応えを
受け取っているこの頃。
ジャッジしないこと
ジャッジは頭の得意分野。
自分の中の過去や
世の中で見聞きする情報といった
“データベース”を参照する。
それを、
意識的に外していく。
外した世界は、
“データベース”に照らし合わせると
都合の悪いこともあったりするはずだけど、
妙に凪いでいて
密かに驚いている自分もそこにいる。
そのどれもが、
次に選ぼうとしていることの
邪魔をしないでいる不思議な感覚。
自分に新たな実験のチャンスを
創ってあげているような、
見守っている感覚。
本当に危ないとか、
本当に嫌だとか、
そう思ったら手を出してあげればいい。
そういう時にこそ、
コントロールする力を
使ってあげればいい。
たぶん、
身に付けたことや学んできたことは
そうやって新たな使い道を
見つけられた時、
もっと愛することができる。
いわゆる、
無駄なことは何もない
ということ。
たぶん、
そのことさえも忘れてしまう日が来る。
だけど、
一周してまた思い出せれば
温かくてまぁるい気持ちに
包まれる。
気持ちのいい夜風ですね。
幸せです。
