こんにちは。
カッキーです。
「私ってこういうタイプなので...」
誰かに自分を紹介する枕詞に便利だけど、
それを放っている時の波形みたいなのは
色々あると思う。
大きく分けて、
囲っているのか？
押し上げているのか？
囲っているを言い換えると、
抑えているというか“檻”みたいな感覚で
使っている感じ。
一方、
押し上げているというのは
放っているというか軽く解放している感じ。
「私ってこういうタイプで、こういう人間だから」
は人生前半戦で役に立ってたけど、
陳腐化していて後半戦に持ち込むのは
重たくてつまらなくなることもある。
囲っていると、
新たな引出しをあける勇気に
バトンを渡せないからね。
既にもうよく分かっている自分というのは、
すごく安心するし色んなものの継続には
役立つんだけれど、
同時に自分に対する好奇心を
摘み取ってしまう。
開いて欲しがっている引出しを、
スルーしてしまうリスク。
好奇心て単なるワクワクだけで出来ているのではなく、
開けちゃったらどうなってしまうんだろうって怖さも同時にあって、
だけどやっぱり開けて見てみたい
そういう複数要素を含むんだよね。
【何が起こっちゃうんだろう
】
そんな経験を味わえるって、
人生の醍醐味でもあるね。
みなさんは、
どう思いますか？
ではでは。
