●甘利 俊一 『神経回路網の数理 脳の情報処理様式』 ちくま学芸文庫 2024.01 9784480512291 1760

●佐藤 信弥 『古代中国王朝史の誕生 歴史はどう記述されてきたか』 ちくま新書  2024.01 9784480075833 1056

●大月康弘 『ヨーロッパ史 拡大と統合の力学』 岩波新書 2024.01 678-4-00-432003-6 1100

●マックス・ウェーバー(野口雅弘 訳) 『支配について I 官僚制・家産制・封建制』 岩波文庫 2023.12 978-4-00-342101-7 1573
●マックス・ウェーバー(野口雅弘 訳) 『支配について II カリスマ・教権性』 岩波文庫 2024.01 978-4-00-342102-4 1430
※全2巻完結。

●ジュディス・バトラー(中山徹 訳) 『この世界はどんな世界か? パンデミックの現象学』 青土社 2023.12 978-4-7917-7614-6 2420

●丸山善宏 『万物の理論としての圏論』 青土社 2023.12 978-4-7917-7583-5 2420

●『現代思想2024年1月号 特集=ビッグ・クエスチョン 大いなる探究の現在地』 青土社 2024.12 978-4-7917-1458-2 2090

●瀬戸口 明久 『災害の環境史 科学技術社会とコロナ禍』 ナカニシヤ出版 2024.01 9784779517754 2420

●フィヒテ(山脇 直司 監訳 栩木 憲一郎 訳) 『ドイツ国民への講話』 京都大学学術出版会 2023.12 9784814005017 4840

●イヴ=マリー・アンドレ神父(馬場 朗 訳) 『美についての試論』 法政大学出版局 2023.12 978-4-588-13037-3 4620

●ヘザー・ラドケ(甲斐 理恵子 訳) 『お尻の文化誌 人種、ファッション、科学、フィットネス、大衆文化』 原書房 2023.12 9784562073665 4180

●ピエール=ジョゼフ・プルードン(伊多波 宗周 訳) 『所有とは何か』 講談社学術文庫 2024.01 978-4-06-534580-1 1518

●北野 圭介 『情報哲学入門』 講談社選書メチエ 2024.01 978-4-06-534597-9 1980

●金光 秀和 『技術の倫理への問い 実践から理論的基盤へ』 勁草書房 2023.12 978-4-326-10329-4 4400

●ウィリアム・マッカスキル(千葉敏生 訳) 『見えない未来を変える「いま」 〈長期主義〉倫理学のフレームワーク』 みすず書房 2024.01 978-4-622-09669-6 3960

●ジョナサン・C・スラート(大沢 章子 訳) 『極東のシマフクロウ 世界一大きなフクロウを探して』 筑摩書房 2023.12 978-4-480-83726-4 3300

●渡辺 浩 『日本思想史と現在』 筑摩選書 2024.01 9784480017833 2090

●金子 信久 『日本の動物絵画史』 NHK出版新書 2024.01 978-4-14-088713-4 1485

●マイク ロスチャイルド(烏谷 昌幸・昇 亜美子 訳) 『陰謀論はなぜ生まれるのか Qアノンとソーシャルメディア』 慶應義塾大学出版会 2024.01 978-4-7664-2936-7 2970

●飯田 隆 『増補改訂版 言語哲学大全Ⅰ 論理と言語』 勁草書房 2022.09 978-4-326-10309-6 3080
●飯田 隆 『増補改訂版 言語哲学大全Ⅱ (新版) 意味と様相(上)』 勁草書房 2023.06 978-4-326-10323-2 3520
●飯田 隆 『増補改訂版 言語哲学大全Ⅲ (新版) 意味と様相(下)』 勁草書房 2024.01 978-4-326-10332-4 4070

●太田 浩之 『アダム・スミスの道徳理論 人間の複雑性と道徳判断』 勁草書房 2024.01 978-4-326-10334-8 4620

●小野寺 敦子 編著 『恋愛を学問する 他者との関わり方を学ぶ』 勁草書房 2024.01 978-4-326-25173-5 2640

●ロバート・ノージック(井上 章子 訳) 『生のなかの螺旋 自己と人生のダイアローグ』 ちくま学芸文庫 2024.02 9784480512277 2090

●村山 修一 『本地垂迹』 ちくま学芸文庫 2024.02 9784480512307 1760

●橘省吾 『「はやぶさ2」は何を持ち帰ったのか』 岩波書店 2024.02 978-4-00-029724-0 1650

●ポール・モーランド(橘 明美 訳) 『人口は未来を語る 「10の数字」で知る経済、少子化、環境問題』 NHK出版 2024.01 978-4-14-081953-1 2860

●ジェイムズ・クロフォード(東郷 えりか 訳) 『国境と人類 文明誕生以来の難問』 河出書房新社 2024.01 978-4-309-22910-2 3498

●スティーヴン・モス(宇丹 貴代実 訳) 『鳥が人類を変えた 世界の歴史をつくった10種類』 河出書房新社 2024.02 978-4-309-22913-3 3190

●狩野 博幸 監修 『江戸の図譜 魚』 河出書房新社 2024.02 978-4-309-25739-6 2750

●増田 隆一 『ハクビシンの不思議 どこから来て、どこへ行くのか』 東京大学出版会 2024.01 978-4-13-063958-3 3300

●阪口 幸駿・富田 健太 編著 『「合う」のメカニズムを科学する 影響し合う「あなた」と「わたし」の心理学』 ミネルヴァ書房 2024.01 9784623095803 2970

●マーク・B・タウガー(戸谷 浩 訳) 『農の世界史』 ミネルヴァ書房 2023.12 9784623096022 3520

●メアリー・ジョー・メインズ+アン・ウォルトナー(三時 眞貴子 訳) 『家族の世界史』 ミネルヴァ書房 2023.12 9784623096015 3080

●青柳 雅文 『疑う、知る、考える 哲学をはじめる』 ミネルヴァ書房 2024.01 9784623096336 2750

●横道 誠・青山 誠 編著 『ニューロマイノリティ 発達障害の子どもたちを内側から理解する』 北大路書房 2024.02 9784762832475 2420

●秋田 喜代美・一柳 智紀・坂本 篤史 監訳 『人はいかに学ぶのか 授業を変える学習科学の新たな挑戦』 北大路書房 2024.03 9784762832499 4620

●サトウ タツヤ(監修) 長岡 千賀・横光 健吾・和田 有史(編) 『人物で読む心理学事典』 朝倉書店 2024.02 978-4-254-52036-1 8800

●フランチェスコ・コロンナ(ジョスリン・ゴドウィン註)(高山宏 訳) 『ポリフィルス狂戀夢』 東洋書林 2024.02 978487218321 8250

●ディペシュ チャクラバルティ(篠原 雅武 訳) 『一つの惑星、多数の世界  気候がもたらす視差をめぐって』 人文書院 2024.01 9784409031308 2970

●マーガレット J スノウリング(関 あゆみ 監訳 屋代 通子 訳) 『ディスレクシア』 人文書院 2024.01 9784409340646 2860

●高津 春繁・関根 正雄 『古代文字の解読』 講談社学術文庫 2024.02 978-4-06-534825-3 1441

●田島 正樹 『読む哲学事典』 講談社学術文庫 2024.02 978-4-06-534805-5 1100

●辻 惟雄 『風俗画入門』 講談社学術文庫 2024.02 978-4-06-534387-6 1408

●伊達 聖伸・木村 護郎クリストフ 編著 『世俗の新展開と「人間」の変貌』 勁草書房 2024.02 978-4-326-10337-9 4400

●長田義仁 『生命はゲルでできている』 岩波書店 2024.03 97-4-00-029725-7 1540

●ラス・カサス(染田秀籐 訳) 『インディアスの破壊をめぐる賠償義務論』 岩波文庫 2024.03 978-4-00-334279-4 1155

●ジョヴァンニ・ボッカッチョ(日向 太郎 訳) 『名婦伝』 知泉書館 2024.02 9784862854018 7040

●神田 愛子 『マイモニデスにおける神への道程  神の知解と人間の生き方の相関性を巡って』 晃洋書房 2024.02 9784771037823 4180

●菅原 慶子 『「象牙の塔」と「生ける社会」の結びめ 明治期東大・早稲田の学術普及からみた大学理念』 東京大学出版会 2024.02 978-4-13-056240-9 7480

●ジョージナ・スタージ(尼丁 千津子 訳) 『ヤバい統計 政府、政治家、世論はなぜ数字に騙されるのか』 集英社 2024.01 978-4-08-737003-4 2640

●アンナ・アスラニアン(小川浩一 訳) 『生と死を分ける翻訳 聖書から機械翻訳まで』 草思社 2024.02 978-4-7942-2697-6 2750

●アンドリュー・ドイグ(秋山勝 訳) 『死因の人類史』 草思社 2024.02 978-4-7942-2694-5 4180

●デイヴィッド・シュピーゲルハルター(宮本寿代 訳) 『統計学の極意』 草思社 2024.02 978-4-7942-2692-1 3080

●渡邊 淳 『情報を生み出す触覚の知性 増補版』 DOJIN文庫 2024.02 9784759825169 990

●新藤 雄介 『読書装置と知のメディア史  近代の書物をめぐる実践』 人文書院 2024.02 9784409241622 4950

●垣沼 絢子 『近代日本の身体統制  宝塚歌劇・東宝レヴュー・ヌード』 人文書院 2024.02 9784409520932 4950

●松本 倫明・大須賀 健・須佐 元 『宇宙物理学の基礎 第5巻 輻射電磁流体シミュレーションの基礎』 日本評論社 2024.01 978-4-535-60344-8 4180
●小嶌 康史・小出 眞路・高橋 労太 『宇宙物理学の基礎 第6巻 ブラックホール宇宙物理の基礎[改訂版]』 日本評論社 2024.02 978-4-535-79013-1 4180

●シン・ジュヒョン 『シリアスゲームの社会的受容を問う  韓国の事例にみる「ゲーム」と「教育」の社会文化的研究』 福村出版 2024.02 9784571410765 4840

●岡本剛 『焚き火の脳科学 ヒトはなぜ焚き火にハマるのか』 九州大学出版会 2024.03 9784798503684 1760

●デビッド・L・デンリンガー(沼田 英治・後藤 慎介 訳) 『昆虫の休眠』 京都大学学術出版会 2024.03 9784814005093 9350

●鈴木 寿志 編集代表/伊藤 孝・高橋 直樹・川村 教一・田口 公則 編集 『変動帯の文化地質学』 京都大学学術出版会 2024.02 9784814005161 5940

●安岡 宏和 『アンチ・ドムス 熱帯雨林のマルチスピーシーズ歴史生態学』 京都大学学術出版会 2024.02 9784814005079 3520

●徳永 聡子 編 『神・自然・人間の時間 古代・中近世のときを見つめて』 慶應義塾大学出版会 2024.03 978-4-7664-2954-1 3850

●永守 伸年 『信頼と裏切りの哲学』 慶應義塾大学出版会 2024.02 978-4-7664-2945-9 2860

●バース・ダナーマーク+マッツ・エクストローム+リセロッテ・ヤコブセン+ジャン・Ch.カールソン(佐藤 春吉 監訳) 『社会を説明する[新装版] 批判的実在論による社会科学論』 ナカニシヤ出版 2024.03 9784779517884 3960

●クラウス・リーゼンフーバー編・解説(山本 芳久・村井 則夫・矢玉 俊彦 訳) 『存在と思惟 中世哲学論集』 講談社学術文庫 2024.03 978-4-06-535262-5 1210

●森 一郎 『快読 ニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った』』 講談社選書メチエ 2024.03 978-4-06-535233-5 2970

●加藤 晋・田中 隆一・ケネス・盛・マッケルウェイン 編著 『パンデミックと社会科学 ポストコロナから見えてくるもの』 勁草書房 2024.02 978-4-326-30337-3 3080

●クラウス・リーゼンフーバー(村井 則夫 編訳) 『中世哲学の射程 ラテン教父からフィチーノまで』 平凡社ライブラリー    2024.03 9784582769623 2750

●越智 敏之 『増補 魚で始まる世界史 ニシンとタラとヨーロッパ』 平凡社ライブラリー    2024.03 9784582769630 1760

●ジョージ・L・コントレラス(上原直子 訳) 『ゲノム裁判 ヒト遺伝子は誰のものか』 みすず書房 2024.03 978-4-622-09679-5 4950

●ジム・ダウンズ(仲達志 訳) 『帝国の疫病 植民地主義、奴隷制度、戦争は医学をどう変えたか』 みすず書房 2024.02 978-4-622-09675-7 4950

●坂本 充 『進化の中の人間  ヒトの意識進化を哲学する』 知泉書館 2024.03 9784862854032 2970

●リナ・ボルツォーニ(宮坂 真紀 訳) 『すばらしい孤独 ルネサンス期における読書の技法』 白水社 2024.02 9784560093993 6930

●バ-ツラフ・シュミル(栗木 さつき 訳) 『Invention and Innovation     歴史に学ぶ「未来」のつくり方』 河出書房新社 2024.03 978-4-309-22914-0 1980

●ヤコブ・ムシャンガマ(夏目 大 訳) 『ソクラテスからSNS 「言論の自由」全史』 早川書房 2024.03 9784152103154 5390

●日本植物生理学会 編 『植物の謎 60のQ&Aから見える、強くて緻密な生きざま』 講談社ブルーバックス 2024.03 978-4-06-534838-3 1100

●清塚 邦彦 『絵画の哲学 絵とは何か、絵を見る経験とは何なのか』 勁草書房 2024.03 978-4-326-10338-6 3520

●鈴木 貴之 『人工知能の哲学入門』 勁草書房 2024.02 978-4-326-10335-5 2970

●中島 隆博 責任編集・著 『日本の近代思想を読みなおす1 哲学』 東京大学出版会 2023.12 978-4-13-014251-9 4620
●中島 隆博 責任編集・著 『日本の近代思想を読みなおす2 日本』 東京大学出版会 2024.01 978-4-13-014252-6 4950
●中島 隆博 責任編集・著 『日本の近代思想を読みなおす3 美/藝術』 東京大学出版会 2024.03 978-4-13-014253-3 5940
●中島 隆博 責任編集・著 『日本の近代思想を読みなおす4 女性/ジェンダー』 東京大学出版会 2024.04 978-4-13-014254-0 5500
※全15巻。

●イェルク リュプケ(市川 裕・松村 一男 監訳) 『パンテオン 新たな古代ローマ宗教史』 東京大学出版会 2024.03 978-4-13-016046-9 7920

●三砂ちづる 『頭上運搬を追って 失われゆく身体技法』 光文社新書 2024.03 978-4-334-10252-4 946

●坂上 雅道・小松 英彦・武藤 ゆみ子 編 『教養としての脳』 共立出版 2024.04 9784320058422 3630

●Leonhard Euler (高瀬 正仁 訳) 『オイラー 無限解析序説』 共立出版 2024.03 9784320115613 16500

●有光秀行・鈴木道也 編 『脇役たちの西洋史 9つのライフ・ヒストリー』 八坂書房 2024.02 978-4896943610  3852

●河部 壮一郎 『デジタル時代の恐竜学』 集英社インターナショナル新書 2024.04 978-4-7976-8138-3 990

●阿部 賢一 『翻訳とパラテクスト  ユングマン、アイスネル、クンデラ』 人文書院 2024.03 9784409161012 4950

●御子柴 善之 『カント 実践理性批判 シリーズ世界の思想』 角川選書 2024.03 9784047037151 2090

●アネマリー・モル(田口陽子+浜田明範+碇陽子 訳) 『食べる 理論のためのレッスン』 水声社 2024.04 978-4-8010-0803-8 3850

●互盛央 『連合の系譜』 作品社 2024.04 978-4-86793-028-1 16500

●エリック・R・カンデル(大岩(須田)ゆり 訳) 『脳科学で解く心の病 うつ病・認知症・依存症から芸術と創造性まで』 築地書館 2024.03 978-4-8067-1664-8 3520

●ポール・エドワーズ(堤 之智 訳) 『気候変動社会の技術史 気候モデルと観測データと国際政治』 日本評論社 2024.03 978-4-535-78994-4 11000

●サイ・モンゴメリー(定木 大介 訳) 『神秘なるオクトパスの世界』 日経ナショナル ジオグラフィック 2024.04 9784863136106 2530

●生駒夏美 編著 『リベラルアーツで学ぶポストヒューマン』 東信堂 2024.01 978-4-7989-1880-8 2420

●鈴木 優 『フリードリヒ・シラー 自由の美学 仮象と遊戯の人間形成論』 慶應義塾大学出版会 2024.04 978-4-7664-2960-2 6600

●標葉 隆馬・見上 公一 編 『入門 科学技術と社会』 ナカニシヤ出版 2024.05 9784779517792 2860

●大澤 真幸 『〈世界史〉の哲学3 東洋篇』 講談社文芸文庫 2023.11 978-4-06-533646-5 3520
●大澤 真幸 『〈世界史〉の哲学4 イスラーム篇』 講談社文芸文庫 2024.04 978-4-06-535067-6 2310

●樺山 紘一 『ヨーロッパの出現』 講談社学術文庫 2024.04 978-4-06-534988-5 1166

●大塚 信一 ・堀切 和雅 『岩波書店の時代から 近代思想の終着点で』 筑摩選書 2024.04 9784480017963 2200

●W.イェーガー(曽田 長人 訳) 『パイデイア ギリシアにおける人間形成』上 知泉学術叢書 2018.07 9784862852762 7150
●W.イェーガー(曽田 長人 訳) 『パイデイア ギリシアにおける人間形成』中 知泉学術叢書 2024.04 9784862854087 7150
※下は未刊。

●ヤン・ルカセン(塩原 通緒・桃井 緑美子 訳) 『仕事と人間 70万年のグローバル労働史』上下全2巻 NHK出版 2024.03 978-4-14-081959-3  978-4-14-081960-9  3520×2

●ボリス・グロイス編(乗松 亨平 監訳 上田 洋子/平松 潤奈/小俣 智史 訳) 『ロシア宇宙主義』 河出書房新社 2024.04 978-4-309-23141-9 3960

●木村武史 編著 『死の神話学 〈神話叢書〉』 晶文社 2024.03 978-4-7949-7415-0  3080

●デビッド・バッキンガム(水越 伸 監訳 時津 啓・砂川 誠司 訳) 『メディア教育宣言 デジタル社会をどう生きるか』 世界思想社 2023.11 9784790717676 1980

●標葉 隆馬・見上 公一 編 『入門 科学技術と社会』 ナカニシヤ出版 2024.05 9784779517792 2860

●宮坂 昌之・定岡 知彦 『ウイルスはそこにいる』 講談社現代新書 2024.04 978-4-06-534694-5 1012

●ロバート・オッペンハイマー(美作太郎/矢島敬二 訳) 『原子力は誰のものか』 中公文庫 2024.04 978-4-12-207512-2 1100

●外山 滋比古 『新版 「読み」の整理学』 ちくま文庫 2024.05 9784480439574 770

●渡辺政隆 『〈生かし生かされ〉の自然史 共生と進化をめぐる16話』 岩波書店 2024.05 978-4-00-005063-0 2640

●酒井朋子・奥田太郎・中村沙絵・福永真弓 編著 『汚穢のリズム きたなさ・おぞましさの生活考』 左右社 2024.01 978-4-86528-406-5 2640

●南信長 『メガネとデブキャラの漫画史』 左右社 2024.04 978-4-86528-409-6 2420

●何 敬堯・魚 儂(出雲 阿里 訳) 『台湾の妖怪図鑑』 原書房 2024.04 9784562074068 3960

●森田 邦久 『哲学の世界 時間・運命・人生のパラドクス』 講談社現代新書 2024.05 978-4-06-535578-7 1540

●スタンリー・カヴェル(荒畑 靖宏 訳) 『理性の呼び声 ウィトゲンシュタイン、懐疑論、道徳、悲劇』 講談社選書メチエ 2024.05 978-4-06-532809-5 6600
※全992ページ。

●ジャン=リュック・ナンシー(柿並 良佑 訳) 『嘘の真理(ほんと)』 講談社選書メチエ 2024.05 978-4-06-534715-7 1650

●佐藤卓己 『言論統制 増補版 情報官・鈴木庫三と教育の国防国家』 中公新書 2024.05 978-4-12-102806-8 1650

●飯盛元章 『暗黒の形而上学 触れられない世界の哲学』 青土社 2024.04 978-4-7917-7640-5 2640

●浜田明範 『感染症の医療人類学 ウイルスと人間の統治について』 青土社 2024.04 978-4-7917-7641-2 2860

●上田一生 『ペンギンは歴史にもクチバシをはさむ 増補新版』 青土社 2024.05 978-4-7917-7647-4 3520

●狩野博幸 監修 『江戸の動植物図譜』 河出書房新社 2020.03 978-4-309-25654-2 2400
●狩野 博幸 監修 『江戸の図譜 鳥』 河出書房新社 2024.05 978-4-309-25753-2 2860

●日本睡眠学会 編 『睡眠学の百科事典』 丸善出版 2024.06 978-4-621-30921-6 24200

●マーク・ジャクソン(丸山 総一郎 監訳) 『ストレスの歴史 科学的研究の発展と社会・文化の影響』 創元社 2024.06 978-4-422-11729-4 8800

●中村 美幸 『百年戦争下のパリでひとびとはどう生きたか 『パリ一市民の日記』(1405-49)から読み解く』 ミネルヴァ書房 2024.06 9784623097074 6600

●河原 梓水 『SMの思想史   戦後日本における支配と暴力をめぐる夢と欲望』 青弓社 2024.05 978-4-7872-1058-6 3300

●大貫俊夫・赤江雄一・武田和久・苅米一志[編] 『修道制と中世書物 メディアの比較宗教史に向けて』 八坂書房 2024.04 978-4-89694-363-4 7150

●松田 文子・岡崎 善弘・日下部 典子 『時間概念と空間概念の発達 古典的ピアジェ課題の新たな展開』 北大路書房 2024.06 9784762832567 5940

●R・ハルワニ(江口 聡・岡本慎平 監訳) 『愛・セックス・結婚の哲学』 名古屋大学出版会 2024.04 978-4-8158-1154-9 6930

●生命の起原および進化学会(監修) 『生命起源の事典』 朝倉書店 2024.05 978-4-254-16078-9 8250

●小島 瓔禮 『猫の王 猫伝承とその源流』 角川ソフィア文庫 2024.04 9784044008192 1914

●フレッド・シャーメン(ないとうふみこ訳) 『宇宙開発の思想史 ロシア宇宙主義からイーロン・マスクまで』 作品社 2024.05 978-4-86793-036-6 2970

●河東泰之 『数学者の思案』 岩波書店 2024.06 978-4-00-029727-1 1760

●和田晴吾 『古墳と埴輪』 岩波新書 2024.06 978-4-00-432020-3 1342

●アレックス・ライト(鈴木和博 訳) 『世界目録をつくろうとした男 奇才ポール・オトレと情報化時代の誕生』 みすず書房 2024.06 978-4-622-09702-0 4950

●モーガン・フィリップス(齋藤慎子 訳) 『大適応の始めかた 気候危機のもうひとつの争点』 みすず書房 978-4-622-09708-2 3300

●倉澤 治雄 『宇宙の地政学』 ちくま新書 2024.05 978-4-480-07619-9 1012

●赤川 学 編著 『猫社会学、はじめます どうして猫は私たちにとって特別な存在となったのか?』 筑摩書房 2024.06 9784480864840 1980

●山田 重郎 『アッシリア 人類最古の帝国』 ちくま新書 2024.06 9784480076205 1210

●キース・サイファート(熊谷玲美 訳) 『菌類の隠れた王国 森・家・人体に広がるミクロのネットワーク』 白揚社 2024.06 978-4-8269-0260-1 2970

●千葉 雅也・納富 信留・山内 志朗・伊藤 博明(斎藤 哲也 編) 『哲学史入門Ⅰ  古代ギリシアからルネサンスまで』 NHK出版新書 2024.04 978-4-14-088718-9  1100
●上野 修・ 戸田 剛文・御子柴 善之 ・大河内 泰樹・山本 貴光・吉川 浩満(斎藤 哲也 編) 『哲学史入門Ⅱ デカルトからカント、ヘーゲルまで』 NHK出版新書 2024.05 978-4-14-088719-6   1155
●谷 徹・飯田 隆・清家 竜介・宮﨑 裕助・國分 功一郎(斎藤 哲也 編) 『哲学史入門Ⅲ 現象学・分析哲学から現代思想まで』 NHK出版新書 2024.06 978-4-14-088721-9  1155

●マーティン・ジェイ(亀井 大輔 他訳) 『うつむく眼 二〇世紀フランス思想における視覚の失墜』新装版 法政大学出版局 2024.05 978-4-588-14084-6 7260

●フィリップ・マティザック(安原 和見 訳) 『失われた古代文明 歴史に消えた40の民族』 河出書房新社 2024.06 978-4-309-22922-5 3960

●佐竹 謙一 『浮気な王の宮廷生活 スペイン・ハプスブルクの落日』 講談社学術文庫 2024.06 978-4-06-536229-7 1573

●長田 俊樹 『アーリヤ人の誕生 新インド学入門』 講談社学術文庫 2024.06 978-4-06-535926-6 1210

●田中 彰吾 『身体と魂の思想史 「大きな理性」の行方』 講談社選書メチエ 2024.06 978-4-06-523519-5 2200

●古川 武彦 『日本の気象観測と予測技術史』 丸善出版 2024.06 978-4-621-30922-3 3300

●ティア・デノーラ(丸山 瑶子 訳) 『つくられた天才 ベートーヴェンの才能をめぐる社会学』 春秋社 2024.05 9784393932100 4620

●エルザ ドルラン(ファヨル入江 容子 訳) 『人種の母胎 性と植民地問題からみるフランスにおけるナシオンの系譜』 人文書院 2024.06 9784409041277 5500

●パトリック・E・マクガヴァン(きはらちあき 訳) 『再現!古代ビールの考古学 化学×考古学×現代クラフトビールが醸しだす世界古代ビールを辿る旅』 築地書館 2024.05 978-4-8067-1663-1 3300

●佐川俊彦 『「JUNE(ジュネ)」の時代 BLの夜明け前』 亜紀書房 2024.05 978-4-7505-1836-7 1760

●スーザン・ケイシー(棚橋 志行 訳) 『深海世界 海底1万メートルの帝国』 亜紀書房 2024.05 978-4-7505-1841-1 3080

●木曽 明子 『民主政アテナイに殉ず  弁論家デモステネスの生涯』 京都大学学術出版会 2024.06 9784814005277 2200

●林 哲介 『物理学者と読む西洋社会思想と科学の歴史』 京都大学学術出版会 2024.06 9784814005031 4180

●オリヴァー・ジョンソン(水谷淳 訳) 『数学思考のエッセンス 実装するための12講』 みすず書房 2024.06 978-4-622-09707-5 3960

●ゲルト・クルマイヒ(加藤玄 監訳) 『ジャンヌ・ダルク 預言者・戦士・聖女』 みすず書房 2024.06 978-4-622-09709-9 5720

●武田徹 『神と人と言葉と 評伝・立花隆』 中央公論新社 2024.06 978-4-12-005792-2 2750