米大リーグ、レンジャーズのワイルドカードゲームでの敗退から一夜が明けた6日、コーチや米メディアがエース級の働きを見せたダルビッシュの1年目を評価した。
マダックス投手コーチは、アーリントンの本拠地球場で「異国の地で多くのことに適応し、向上した。とても面白くて、良い1年だったと思う」などと総括した。
スポーツ専門局ESPN(電子版)は、ワイルドカードゲームでの粘りの投球について「日本のポストシーズンの経験を生かした」と分析。
「レンジャーズの真のナンバーワン投手探しは終わった。彼はあと5年以上、このチームにいる」などと高く評価した。
この日は、ネーサンら数選手がロッカー整理のために球場を訪れた。ダルビッシュと上原、建山は報道陣の前に姿を見せなかった。