金本 田淵抜き歴代10位 本塁打 今季限りで現役を引退する阪神の金本知憲外野手(44)が16日、東京ドームで行われた巨人24回戦で5号2ランを放って通算475本塁打とし、阪神などでプレーした田淵幸一を抜いて歴代単独10位となった。 金本は6月23日のDeNA戦で4号3ランを打ち、田淵の記録に並んでいた。初本塁打は1993年9月4日の横浜戦。 金本は4点を追う四回1死一塁で宮国から右翼席へ本塁打を運んだ。