近年、NPBが行っている意識調査では約76%が引退後に不安を抱えているという結果が出ています。
高い数字です・・・
フェニックスリーグに参加した若手選手を中心にしたアンケートだからかもしれませんが。
プロスポーツ選手の中では、待遇の最も良い野球選手でさえ、こんな悩みを抱えているのです。
確かに高卒の選手が1年や2年でクビになる話は、ここ最近増えてきているかもしれません。
職業の斡旋などの体制をもっとしっかりと整えて、
選手が不安を感じずにプレーに集中できる環境を整えていってほしいものです!
やはり、そうでないとアマチュア選手もプロ入りに二の足を踏んでしまうかもしれません。
契約更改のこの時期「子どもたちに夢を与えるため」と
言って年棒の増額を求める選手がしばしば見受けられます。
私個人の意見としては、そういったトッププレーヤーの年棒をつり上げるよりも、
プロの中でも若手や二軍選手の待遇を改善する方が、
プロ入りを目指す選手にとっても、プロ引退後の人生にとっても良いような気がします。
しかし、プロは結果が全ての世界。
評価は、お金です!
そう甘くはいきませんよね・・・
MK
Twitter @Vipsmk