技術を覚える場合、まず脳でそれをどう行えば良いのかを考える。
⇒神経が脳で作られた「そのスキルを行うための情報」を身体に伝える。
⇒脳と身体を結ぶパイプ的役割を果たしている神経と筋肉の経路ができあがる。
⇒頭でいちいち考えなくても自動的に情報が送られるようになる。
⇒動きがパターン化され正確に繰り返すことができるようになる。
このような仕組みによって、技術はマスターされます!
いったん身についてしまった技術を直す場合、
すでに作られた神経と筋肉の経路を壊して新たに作り直す必要があります。
この時、必要とされるのが筋肉です。
筋力は、運動、日常生活のありとあらゆる動作と密接に関係しています。
正しい姿勢を保つためには筋力で身体を支える必要があり、
様々な身体能力は、全て筋力レベルによって引き出されます。
究極の技術を身に付けるには、
「神経と筋肉の連携プレー」を確立させることである!
MK
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