先日おもしろい話を聞いたので書きたいと思います。
野球に関わらず、様々なスポーツの指導にも言えることです。
選手がプレーのことで悩んでいたとします。
そして自分のところへアドバイスを求めに来ました。
もし、あなたが指導者の立場ならどうしますか?
悩みに対する解決策を答えてあげますか?
こういった場合アドバイスしてあげるのならば、
悩みに対する
「答え」ではなく
「ヒント」を提示してあげるのだそうです。
えっ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
簡単に答えを提示してあげては選手は考えることを止めてしまいます。
あえてヒントを提示することによって選手は考えます。
考えることによってより自発的な成長を促すことに繋がります。
この話を聞いた時、私自身少し考えを改めさせられました。
指導者の皆さん、今度選手にアドバイスを求められた時
「答え」ではなく、
「ヒント」を与えてあげてはどうでしょうか?
VIPSスタッフsoh