おはよう!今年はロト6おもったより多く当たりました。


でもさあ~当たると直ぐ使うんだよな。


来年は衝動買いはもちろん・・財布の紐はかたくしよ~っと!


今年の総決算財形貯蓄高4億5000万円なりw


来年は別荘でも買おうかな?それともxx


でもお金は使ってこそ価値が(勝ち)ある。


燃えます人生一路!






新政権の輪郭が浮かんできた。「民社国」「国家戦略局」など、目新しい見出しが紙面をにぎわしている。鳩山内閣発足を控えたこの週、民主党など3党は連立政権樹立で合意した。鳩山由紀夫・民主党代表が温室効果ガスの削減目標「90年比25%削減」を明言するなど、政治の変化を印象づける動きも目立った。それにつれ、各紙社説の論調も、これまでと違う構図を描きつつある。

 ◇連立合意、社民に注目

 民主、社民、国民新3党の連立協議は9日、最終決着した。社民党の動向が久々に注目を浴び「自社さ」連立時代がよく引き合いに出されている。だが、細川護熙首相の退陣を受けた94年の連立協議の紛糾をむしろ思い出した。

 細川政権の連立与党だった旧社会党(社民党の前身)など非自民勢力は新政権樹立へ政策協議を進めたが、旧社会党は小沢一郎新生党代表幹事(当時)から、税制と安全保障で徹底的な譲歩を迫られた。結局、統一会派問題をきっかけに不満が爆発し、党は連立を離脱した。小沢氏と村山富市委員長(当時)らのすさまじい闘争はさらに続き、「自社さ連立」に至る。

 今回も安全保障をめぐり民主、社民両党が調整に手間取ったが、実際は合意以外にゴールがないことが暗黙の前提だった。しかも、攻勢をかけていたのはむしろ社民党の方で、交渉の過程では福島瑞穂党首が小沢氏に電話で後押しを頼んでいたという。15年、変われば変わるものだ。

 その「民社国」連立合意を、各紙は10日社説で取り上げた。おおむね共通したのは、社民党が独自性にこだわるあまり、政権運営に支障を来すことを懸念するトーンである。

 ◇安全保障で懸念も

 焦点の米軍基地問題は「沖縄県民の負担軽減の観点から、日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む」との表現で折り合った。これら合意を毎日は民主党マニフェストに沿ったものとして「おおむね妥当」と評価した。同時に社民党に対し、「仮に存在感アピールだけを目的にするのであれば、国民の理解は得られない。今後、抑制的対応が必要となる」と注文をつけた。

 民主党が社民、国民新党との連立にこだわるのは、参院の過半数確保を最重要課題とするためだ。だが、政権選択の衆院選で圧勝を収めたのは、やはり民主党だ。朝日は「総選挙で圧倒的な支持を得た民主党の主導で動いていくのもまた当然」とし、他2党に政権に加わる責任を自覚するよう促した。「民主党が少数党の主張に引きずられて妥協を重ねるようなことがあれば本末転倒だ」(日経)など、連立政権の民主党主導を肯定する論調が目立った。

 合意内容に対しても批判的なのは読売、日経、産経だ。米軍再編や在日米軍基地で「見直しの方向」が盛られた点などを読売は「将来の(日米同盟の)火種となりかねない」と懸念、産経は「同盟関係が円滑に維持できるかに関しては疑問を提起せざるを得ない」と指摘した。日経は郵政改革の見直し部分について「極めて問題点が多い」と批判した。

 ◇温暖化対策、日本の道は

 連立協議と並び強い関心を呼んだのは、鳩山代表による「2020年までに90年比25%削減をめざす」との日本の温室効果ガス削減の中期目標に関する7日の発言だ。民主党マニフェストに沿った方針とはいえ次期首相の決意表明は内外で反響を呼び、各紙も8日から9日の社説で取り上げた。

 この問題で麻生太郎首相は「05年比15%減」を提唱していた。毎日は鳩山氏の踏み込んだ発言を「野心的で、政権交代を象徴する政策転換のひとつだ」ととらえ「国際交渉にはずみをつけることは大切だ」と評価した。

 同時に鳩山氏が国際公約の際の前提とする「すべての主要国の参加による意欲的な目標の合意」に向け、米中、新興国を動かす戦略の構築を求めた。民主党が低炭素社会のビジョンを示し、国民と共有する必要性も強調した。

 朝日も「目標を明言した意義は大きい」とし、達成への具体策を早急に詰めるよう促した。日経は「科学が先進国に要請する削減幅の下限」とする一方で、国内産業界の反発を解決するための政策立案を強調。「排出削減をひたすら企業への負荷、家計への負担とする途上国型の発想とはそろそろ決別すべきではないか」と指摘した。

 これに対し、読売、産経は懸念や懐疑的な視点を示した。厳しい排出基準を課され国内産業界や国民生活の負担が増大する事態を警戒したためだ。「高い削減目標より、現実的な施策で世界の排出削減に貢献する。それが日本がなすべきことだ」と読売は主張した。産経は「景気回復の出はなをくじかれてはたまらない」と懸念、「日本が突出して高い削減率を示すことにどういう意味があるのだろうか」と疑問を投げかけた。

 6日の本欄で指摘したが、衆院選で政権交代が決まって以降、総じて言えば読売、産経は政策の継続性を重視し、毎日は「変化」の実現に軸足を置いている。

 読売、産経は自公政権時代に野党・民主党の政策に厳しい論調が目立っただけに、鳩山氏の言動や新政権発足に向けた動きに批判色が強いのはその延長線上だろう。毎日は民主党がマニフェストを実現に移すことを基本的に評価する立場だ。こうした各紙のスタンスの差異が、新政権の論じ方に早くも投影されているようだ。

公明党新体制 生活・平和の原点に戻れ
 公明党は、山口那津男政調会長(参院議員)を代表に、井上義久副代表(衆院議員)を幹事長とする新体制を発足させる。同党は、衆院選で太田昭宏代表ら幹部が落選、小選挙区の議席がゼロとなり、衆院に初進出した1967年以来、最低の21議席にとどまる惨敗に終わった。新体制の最大の課題は、来年夏の参院選に向けた党の立て直しだ。

 最初にとりかかるべき課題は衆院選の敗因分析だが、自民党への逆風のあおりを受けたことは間違いない。今後のスタンスを決めるにあたり「自民党との距離」が大きなテーマにならざるを得ない。また、10月の臨時国会を皮切りに野党としての対応も問われることになる。

 そこで、再出発を期す山口新体制に、二つの注文をしておきたい。

 一つは、自民党との連立10年間のきちんとした総括である。あっせん利得処罰法をリードし、発達障害者支援法の成立などで貢献したのは事実である。外交・安全保障分野では、武器輸出三原則の見直しに反対し、自衛隊の海外派遣を恒久化する法案の議論でも慎重な姿勢を取った。

 しかし、小泉構造改革の下で進んだ格差社会やイラク戦争への対応などで、「生活者の党」「平和の党」として十分な存在感を示したかどうかには疑問もある。いずれも最後は自民党に同調し、同党から「踏まれてもついてゆきます下駄(げた)の雪」と揶揄(やゆ)する声が聞かれた時期もあった。

 連立を組んでから4回の衆院選では、多くの小選挙区で自民党候補を応援し、同党の集票構造に深く組み込まれたことによる弊害も小さくない。選挙協力を通じて発言力を増した公明党が、政策の一致点が多い福田康夫首相の政権末期に「福田降ろし」を主導しようとしたのは、政策より選挙を優先させた結果だった。

 10年間の総括は、今後の公明党の行方を占う試金石となる。

 もう一つの注文は、民主党中心の鳩山政権への対応である。強力な支持母体・創価学会との関係は、同党の強みであると同時に、過去、他党からの批判にさらされる場面もあった。このことが公明党の「与党志向」を強めたとの指摘さえある。しかし、新政権に対しては、政局対応を排し、あくまで政策本位で対処すべきである。

 マニフェストを見る限り、公明党の政策は、国内課題についても、外交テーマにおいても、民主党の政策と近似性が高い。新政権の方針に対しては、是は是、非は非と明確にして臨んでもらいたい。

 公明党は、依然として衆参両院で第3党の勢力を持つ。主張する政策の優先順位をつけ、国民に明確なメッセージを発信することで、存在感を発揮できるに違いない。