チョウバエとは
活動時期は5~10月ごろ
特に、気温が25~30℃になると活発に活動
35℃以上になると活動が鈍る
猛暑が続く8月はいったん発生数が少なくなる傾向
チョウバエは、1匹あたり200~300個の卵を2~3回に分けて産みます。
卵から2~3日で幼虫となり1~2週間で蛹になります。
蛹から成虫に成長するには2~3日程度です。
成虫になると、1~2週間ほど活動して一生を終えます
チョウバエが発生する原因は不衛生な環境です。
チョウバエの成虫や幼虫は、有機物を多く含んだ汚泥や排水口の
ぬめりなどを餌にします。
生ごみ、石鹸のカス、人の垢などを残したままにすると、チョウバエは餌場として
卵を産み繁殖します。
ビルなどでは地下マンホールなどが発生場所になります
細かな網などを張ったり
ピレスロイド系薬剤を散布したり
蒸散剤などを使うのが良いでしょう
とにかく清掃・整理・整頓が必須
このような小さなムシ コバエです
ご注意下さい