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話の中で夫は晩御飯は食べずに安いビールを毎日6本飲んでいることがわかった。


「一人になってから?」と聞くとうなずいていた。


アル中ではないと言っていたけど、そんな毎日なんやと思った。


でも、私はもう止める役ではないし。


そして、唯一私達を責めずにいてくれた義父が亡くなっていたことを知った。


「家族を守ることを放棄するな」と元旦那に言っていた義父。


他の親類に責められた事もあり、離婚した時に「もうこれで関わりを切るね」とお互い話していたから、言えなかったのか、言わなかったのかそれはわからないけれど、


最後「孫に会いたかった」義父。


元旦那は親不孝をしたんよな。


義父にバチが当たったという意味ではなく、「バチは自分ではなく自分の大切な人に当たってしまう、だから絶対人を傷つけてはいけないんや、自分にあたるより大切な人が悲しむことがどれだけ苦しいか、、」私自身が自分を律するために信じている一説が頭の中をよぎった。


結局、引き止められまくり、最後まで一緒にいた私。


「せっかくやから三人でこのあとどっか行っといで」それも何回言ったやろうか。


店から出て「じゃあここで。」と言っても言っても「えーやん、今日は。」と言う三人。道を変えても付いてくる三人。←コントやん。


きっと周りから見たら普通の四人家族。


私は諦め、三人が歩く姿を眺めながら少し後から歩くことにした。



途中長女がコンビニに寄ると言いだした。


私の姿を真似してか、不憫に見えたのか


「お父さん好きなもん買い。私バイトでもうけてるから。」とカゴを持って言った娘。


びっくりしまくっている元旦那に「甘えておき。やってあげたいんちゃうか。」と私も言った。


離れ離れになったのは小学生の時。まさかその娘にそんなことしてもらえるなんてな。


あまりカゴに何も入れられない元旦那。かごにどんどん入れていく娘。レジで最後に娘はこう言った。


「○番のたばこ、1カートンください!!」


お会計お札どーん!!


贅沢品やけど、私も娘も元旦那のたばこの匂い、好きやったんよな。。覚えてたんやな、銘柄も。


「もったいないから○日間で1箱にしてる。」そんな会話もしてたから。


ビールもたばこも、そら贅沢やけど、娘にしたらその「贅沢品を」買ってあげたかってん。ほんまは本物のビールを箱買いしてあげたかったみたいやけど、電車できてたから。


長女は8年ぶりに会うお父さんよりはるかはるか男前で、あっぱれやった。


そして次女も。。続く。