2つほど分かりやすい記事を
裁量労働制とはこういう制度

実は他人事じゃない「裁量労働制」 そもそも何が問題なのか、知ってますか?国会で揉めていますが…

不正データと知っていて、それは取り消さないということはその不正データも含まれた法律になるということです。
この法律ができれば過労死は合法上の出来事になります。

「確実に過労死が増え、人が死にます。加藤大臣はどう責任を取るつもりか?」
ここ数日で数名の議員が問うてます。
加藤厚労相は「規制がある」とのコピペを繰り返し、責任については一切触れません。
全く誠意がない。人の命をなんだと思っているのでしょう?大臣の資格、与えていいのでしょうか?
2番目の記事にもあるように規制は実に曖昧です。企業側の抜け道が用意されている。
繁忙期といえば過労死ライン超えてもいいというようなのは論外で呆れます。

不正データの中に異常データが入っていることも判明しました。
調査対象は93事業所=異常データ、精査急ぐ―厚労省
かたや8時間労働、裁量で働いている人は1時間勤務というのが数十件入っていたんです。1時間ってパートやアルバイトじゃないですか?開店準備くらいの仕事時間です。

平均的ですか?最初から除外対象でしょう?
どうしても作りたいデータがないとこんなことわざわざやりませんよ、厚生省が。

32箱も見つけられないってどんな管理の仕方をしているのですか?

もう精査する段階ではありません!!!
このデータから始まった話は全てやり直し!

公明党もどうしようもないです
働き方法案「今国会成立期す」=政府の提出方針支持-公明代表
いさ議員:
どんな制度にもメリット、デメリットがあります。
裁量労働制、違法に悪用されれば「定額働かせ放題」、きちんと使えば「柔軟な働き方」に。
裁量労働制に満足は7割。不満という赤丸部分ばかり強調するのでなく、そこを減らす、悪用されない「しかけ」こそ国会で議論すべき。

”@sangituyama
公明党のいさ議員。これ公明党の見解ですか?
この満足度調査もトリックがあります。裁量労働制が現行で適用されているのは、もともと労働者の裁量の余地が大きい職種。その満足度が高いことを根拠に、事務や営業職に裁量労働制を適用しても満足度は高いと推定するのはデタラメ。”

なぜ、市民ではなくて安倍さんをとるのか?命の危険を犯させるのか?
公明党はブレーキではありません。アクセルです。
与党内でもおかしいと言い始めたらこうしてアクセルをふかし、進めます。

安倍さんの法案の出し方は1つのまずい法案を通すために市民が騙されやすい、耳障りのいいものをくっつけて、その耳障りのいいことばかりを誇張することで本当にやりたいことを隠す。
なので、騙されないように国会をちゃんと見ることがマストなんです。
この政権の間だけでもきちんと主権者が監視しないといけないんです。
隠蔽はこの政権の得意技です。

数で通されます。
ちゃんと反対と言わないとダメだと未来に教訓として残すためにだけでもいいので声をあげてください。
数年後に若い方々がなんでこんな日本になったんだと見たときに必要なんです。
彼らは彼らを救えるように。

わたしたちだって「反対の声が潰されて国中が同一色に染まり戦争になった」ことは教訓としてきたはずです。

興味ないって捨てた結果だけを残してはいけない!そう思います。