里芋パスタ (平成26年10月31日) | 膵がんと糖尿病の闘病日記 (Violoncello,すいがん,膵癌,膵臓癌,糖尿病,網膜症,診察日記,診察記録,闘病記録)

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見て頂いてありがとう♪
小生 平成26年7月に膵臓癌と診断され、余命は限られていますが、何か役にたつこともあるだろうとブログを始めました。
実名は公表なしです。膵がんと糖尿病を中心に綴りたいと思います。
面白い内容ではありません。ただの闘病日記です。

小生の腹水を減らすには、西洋医学では次の①と②が、東洋医学?では③などがあるらしいので試してみました

①利尿剤でオシッコを増やす。2週間くらい継続していると思いますが、今のところあまり効果が無い様な感じです。主治医の先生も癌の腹水には利尿剤はあまり効かないことが多いと言っています

②毎週3日入院して抜く。これは病院のベットコントロールなどの理由から継続入院になることが多いらしく、治験先の調査/転院や就活もできなくなるので今のところ除外しています

③里芋パスタ。初めての体験なので、今の私には何故その材料でやるのか理論的に全文を説明出来ませんが、ネットで次のキーワード("里芋パスタ 作り方")で検索すると沢山リストアップされますから、詳しく調べると良いと思います
小生の記事よりも、そちらのリストアップされた一般的な情報(インフォメーション)にこそ、価値ある情報(インテリジェンス)があると思います


■里芋パスタを試してみました

[写真:H261031のメモ]


03:47 里芋パスタを作成

①材料と準備するもの
・里芋を2~3個、皮を剥かない方が効果大らしい、但し痒くなる人は皮を厚めに剥く
・生姜を、里芋の1/10程度
・小麦粉を、里芋+生姜の2倍準備し、硬さを調整
・ゴマ油を、痒み防止に準備
・30cm幅のガーゼ
・30cm幅のラップ
・ハサミ
・ティッシュペーパー
・2リットルのペットボトルの上部1/3をカットした小水計など
・ごみ袋
・お湯かシャワーなど、とタオル

②調理
・里芋と生姜を擂(す)る。手で擂るよりもフードプロセッサーが楽でした
・そこに小麦粉を入れて、硬さを調整する
※後述する湿布(里芋パスタ)は約1cmくらいの厚みが良いらしいので、それが出来る様な硬さにするものと思います、私見ですが。

③湿布する里芋パスタの完成
・テーブルにラップを敷き、その上にガーゼを敷く
・その上に、上記②で調理した里芋パスタを約1cmの厚みで塗布する

04:05 里芋パスタの湿布前の体重測定
・体重(裸体):57.6kg

04:10 里芋パスタの湿布
・腹水のあるお腹に、上記③で完成した里芋パスタを湿布します
・痒みの出る方は、予めゴマ油を塗ると良いそうです
・1回の湿布で、効果は4~5時間とのこと
・里芋パスタの漏れ防止に、腹巻きの様にラップで巻きます
※起きたままテレビを見ていたら、里芋パスタがパンツ(女性ならショーツ)のゴムに漏れ出して来ました。里芋パスタを湿布したら寝ていることですね

~この間に~
・摂食(飲食)なし
・トイレにオシッコに2回行きました。2リットルのペットボトルの上部1/3をカットした小水計などを作成しておき、重さを測るべきだったと後で気づきました

09:50 里芋パスタの湿布後の体重測定

①お腹に巻いたラップをハサミで切って、お腹に着いている里芋パスタの湿布をティッシュペーパーなどで取り除きごみ袋へ。最後はお湯で洗うとよく取れて、洗い流せました

②里芋パスタの湿布後の体重測定
・体重(裸体):57.1kg


■効果判定

・里芋パスタの湿布前の体重(57.6kg) - 里芋パスタの湿布後の体重(57.1kg) = 500g
・結論、2回のオシッコが何gなのか判らず、今のところは効果不明でした
・次回は、もう少しデータの精度を上げた記事を載せたいと思います


■メモ

※癌の人は「生姜パスタ」を行ってから、「里芋パスタ」を行うと良いそうです

※初めての体験なので、今の私には何故その材料でやるのか理論的に全文を説明出来ませんが、ネットで次のキーワードで検索すると沢山リストアップされますから、詳しく調べると良いと思います
・キーワード:"里芋パスタ 作り方"
小生の記事よりも、そちらのリストアップされた一般的な情報(インフォメーション)にこそ、価値ある情報(インテリジェンス)があると思います

※血管が水分を吸収して、腎臓から尿管を経て、膀胱に溜まるまで、3時間かかるらしいです

※アルブミンが血管に水分を引戻す、カリウムも必要らしいこと等々、もっと勉強しなければなりません