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チェロのある毎日

In silvis viva silui, canora jam mortua cano.


(羽生結弦、サムエル・コンテスティ(伊)、高橋大輔、パトリック・チャン(加))


ゆづ君こと、羽生結弦君が初シニア・ワールドで、台乗りしましたね・・・



シニア・デビューと同時に台乗りとは・・・ただただ驚くばかりの稀にみる才能です。



気持ちの強さ、負けん気の強さ、目立ちたい気持ち、愛嬌、ルックスと、何もかもが規格外。



全米チャンプ、ジョニー・ウィアーの寵愛を受けていることも、スケファンの間では有名です^^

(それ以外にも多くのスケーターや解説者が彼が未来のチャンプになることを確信しています)






それに加えて1年前の震災・・・。



なんだか強迫観念に駆られているかのごとき練習への取り組みぶりに、正直心配していました。



17歳の少年らしさに翳のようなものが出て、つらくて苦しい練習環境の中で、生き急ぐかのように訓練を積んだ1年。


しゃべるとまだまだ幼さを感じさせますが、背も伸びて、顔もすっかり大人びてきました。





デビューと同時に数多くのショーで魅せた素晴らしい演技で世界を沸かせた1年の最後に見せたのが、世界選手権FSこの演技です・・・。





ちなみに、ゆづ君の才能に対する驚きと愛情に満ちた解説(RAI(伊))はファンの間ではとても人気があります^^




彼の人気の理由を自分なりに考えてみると、それは「ギャップ」にあると思います。





子供みたいな可愛らしい顔をしていても、演技では闘争心をむき出しにします。

演技の要所、要所でみせる、強い表情に解説者もメロメロです^^


ほにゃっとソフトな雰囲気があり、体も柔軟で、演技中も体をリラックスさせる術を心得ているのに、ジャンプのときには猫のように強くどう猛に大きく迫力のあるジャンプを決める。


少年と大人の狭間にある危うさも垣間見せる現在の羽生選手に、世界のスケートファンが熱い視線を送っています。


彼のFSステップでは、応援の手拍子で音楽が聴こえなかったほどだそう・・・





全ての意味で規格外。天才です。



彼のスケーターとしての生きざまをしっかりと目に焼き付けたいものです。


幸せな選手生活を全うできるように、祈るばかりです。



今回うれしかったのがデニス・テン君がFSで決めたクワドです^^





やっと・・・・やっと決まった!・・・



彼は素晴らしい音感をもっていて、「踊れる」スケーターです。



18歳と若いのに詩情を表現するのに長けているから、ローリィのAdios Noninoが最高にはまっているんですドキドキ




でも、こういう踊れる選手にありがちなのが、ジャンプの不安定さ・・・



彼も最初のクワドがなかなか決まらず、苦しいシーズンを過ごしました。




でも・・・、ここにきてついにフランク・キャロル・コーチの教えが生きてきたのか!?







ともあれ、今回も完全なプロからは程遠かったです・・・。



これを完璧に滑ることができるようになったとき、ジャンプとそのほかのエレメンツが揃ったとき、彼はきっと素晴らしい結果を手にすることができるはずですビックリマーク


それにしても彼のこの落ち着き払った王者の風格・・・。18歳に見えますか?

彼のtweetsから判断する限り、気のまわる優しい性格の青年です^^



デニス!これからもず~~っと応援しますビックリマーク


ケヴィン!



長い長い競技生活、お疲れさまでした TT


最高の幕引き!!


彼のこだわりが美しく実現された素晴らしい演技でした TT



本当に長い時間、浮き沈みを経験しながらベルギーの、ユーロのスケーターたちを励ますように、実直に結果を残してくれました。



息の長い競技生活を終える選手の演技からは、目に見えているもの以外の記憶や思い入れが感じられて、涙なしでは観られません・・・




素敵なお嫁さんと、素晴らしいスケーターを育てていくんじゃないかなって、そんな気がしています^^




あなたの活躍にいっぱい励まされてきました!ケヴィン、ありがとうブーケ1ブーケ2ブーケ1





ケヴィンのインタヴューを見ると、彼も自身が目指してきた「クワド、3アクセル、3-3-3、いいスピン」が揃った今回の演技に満足しているようでうれしいです音譜
これからは自分をプッシュしてくれたコーチがいない生活になるけど、どうしよ~というお茶目なコメントも^^

I am really happy with this performance today, I could put it all together in one program and I finally got what I wanted at the end of my carrier: the quad, the triple Axel, the triple-triple-triple combination and of course good spins, which was always a weak point. I didn't feel nervous at all any more today, I think I couldn't fall any lower than I was already. I just wanted to enjoy everything today, since it was my last competitive performance. I guess the hardest part now will be to be away from my coach, because she always pushed me up mentally and proved me I could still compete and be amongst the best skaters. That will be the biggest change.


プロとして、そしておそらく指導者としての彼の活躍に大きな期待をしています^^