チェロのある毎日 -6ページ目

チェロのある毎日

In silvis viva silui, canora jam mortua cano.

そういえば・・・松脂を変えました。





練習場所を移動して、前に使っていたのが見当たらなくなっていたのを切っ掛けに^^;





選んだのはミラン社の「黒猫」と呼ばれているもの。



初心者の私でも聞いたことのあるくらい、広く使われているモノです。



ちなみにクロサワ楽器で1680円でした。





まっっったくなんの期待もなく使い始めましたが・・・




めちゃくちゃ弾きやすくなりました^^






2千円もかけずにこんなに違うとは!!



今まで先生宅のチェロと、自分のチェロでは、音はもちろん、弾きやすさが全然違うと思っていたのですが、この松脂を使うことでか~な~り、弾きやすくなりました。



驚きです。





というわけで、これまで楽器の調整をして松脂を変えただけですが、これだけで楽器の弾きやすさが激変することを知りました。



後は弦の張り替え、弓のヴァージョン・アップで、また新しい世界が見えてきそう^^






でも、それはもう少し後にします。



大きな効果が感じられるチェンジは、大切な時のために取っておきたいドキドキ





まあ、そんな機会があるかどうか分かりませんけどね・・・



とにかくもっと実力を底上げしなくちゃへ(^o^)へ
練習中ですが・・・



やっと、3月後半の練習不足期の前くらいまで、戻してきた感じです^^;




youtubeにヴィブラート練習のビデオが幾つかあがっているのを観て、なんとなく、なんとなくですが・・・、少し人差し指がマシになってきたようなあせる



明日、明後日と、しばらくヴィブラートをしっかりやったら、ちょっといい感じになるかもしれない、という予感が・・・




ま、分かりませんが。







それから、このところSuzuki3の残りの曲(バッハのメヌエット3番、ユモレスク、金婚式、アッレグロ・モデラート)を練習していますが、高音部への苦手意識がだいぶ薄まってきました^^




やっぱり慣れってスゴイな~黄色い花




大分前から指使いは、あまり意識しなくても勝手に指が動いて、音程の微調整も勝手に耳と指が連動するようになっているのを面白く感じています^^





私は理論派じゃないので、こうやって弾いて弾いて、自然と慣れていくやり方が合っているのかな~。







ともあれ、




1.ヴィブラート
2.高音



に、しっかり4月も向かい合いますビックリマーク
やはりつらいことも書いておきます・・・。


実は週末に男子FSを観てから、まだ正直立ち直っていないわたしです。



原因はジェレミーとトマーシュの演技。





ジェレミー・アボットは絶妙に美しい演技をする、「踊れる」、繊細な、そして大胆な選手。


愛嬌があってコミカルな演技も得意ですが、隠しようのない気持ちの繊細さが感じられる透明感のある演技を、私は愛してやみません。



まだ教歴などほとんどなかった有香さんを信じデトロイトに練習拠点を移して以来、さらに磨きのかかった演技を見せてくれていました。



そんな彼が今季FSに選んだのがExogenesis Symphony。「ゼロからやり直せる」という力強いメッセージをもった曲です。


彼の詩情と強い意志の両方を感じさせる、今季最高のプログラムの1つだと思います。






でも・・・結果は、ついてこなかった。


私は今でもトップ3に入る素晴らしいスケーターだと思っていますが、それが点数にはなかなか結びつかない。





この1年だって苦しかったはずだけど、まだまだ彼はがんばらなくてはいけない・・・



この解説(男性)も言っている通り、後半の崩れは

1.最初のミスから立ち直れない精神的弱さ
2.練習で作りきれなかった肉体的弱さ

が原因というのが一般的な見方かもしれないけど、それだけじゃないと思う。


解説(女性)が言うように、試合で選手がさらされるストレスというのはすごく複合的で・・・「弱さ」や「練習不足」だけで片付けるのは違うような気がするんです。



彼を励ます立場のファンとしても、本当に苦しい・・・





トマーシュ・ヴェルネルに至っては、本来の彼の力をまったく見せることができなかった。



彼も大好きな選手です・・・。






素晴らしいスケート選手はたくさんいても、現実に報われるのはごく少数。当たり前です。



その少数が、それ以外より優れていたのか・・・練習から見るようになってみると、はっきりYESとは言えない今日この頃です。



本領を発揮できなかった素晴らしい、本当に優秀で美しいスケーターたち、彼らを支える熱心なファンたちへの尊敬と愛情は高まる一方で、スケートという競技の奥深さを実感する毎日です。