息子が自転車に乗りたいそうで、午前中の9時ごろ、

近くの公園に行った。


公園の外の道路では、杖をついて、歩行訓練をされてる

お年寄りの女性がいた。

かなり、ゆっくりなペースで歩かれてました。


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公園には、誰もいなかったので、息子と、

自転車で、何も言わず、グルグル回った。


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何も言わず、3周くらいしたら、自転車のタイヤの跡が

地面についた。


息子の自転車と、けいコング叫びの自転車の2種類の

タイヤの跡だ。


息子の姿を目で追いながら、周回を重ねる毎に増えていく

タイヤの跡を見ながら、人生と比較した。


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家族との付き合いも、言葉は交わさなくても、

同じ時間を共有し、同じ時間をともにするだけで、

タイヤの跡の様に、確実に何かが残るはず。


すると、息子がころんだ。


自分で立ち上がり、服の砂を払い、

けいコング叫びが、どうして転んだか説明したら、

『あーぁ!!』 って言って、又、ペダルを漕いだ。


頼もしかった。


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時間になったので、家に帰ることにした。


公園の外の道路を通り、交差点になったので左右を見たら、

先ほどのおばあちゃんが、さほど距離を稼がず、

一生懸命歩いていた。


でも、距離は、確実に進んでいた。


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何か、人生の縮図を見た気がした。


私だけかな?


じゃ。