去年の長男のクリスマスの日の朝は、こうだった。
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去年、長男がサンタクロースに依頼したプレゼントは、
ウィーのゲームソフトだったのです。
去年のサンタクロースの気遣いで、愛犬シュガーに
持っていかれては困ると考え、別の場所に、
依頼ののゲームソフトを置き、枕元には、
クリスマスブーツを置いた様子でした。
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朝起きた時に、ふとんの近くで、
長男が発見したプレゼントは、お菓子が入った
クリスマスブーツ『だけ』でした。
そして、大泣き(くやし涙)しながら、みんながいる
部屋にやってきて、ブーツしかプレゼントが
無い事を、訴えてました。
その真剣さに、私も家内も長女も、言葉を失くしましたが、
その直後には、大笑い。(ごめんね)
すぐさま、アカデミー賞並みの演技で、別の場所にあった
プレゼントを発見し、長男に伝えた。
その時の、喜びの顔と、同じ位の大きさの 『安堵』 の顔を
忘れる事が出来ない。
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子供たちにとって、サンタさんがくれるプレゼントは、
何よりも嬉しいのですが、
サンタさんたちは、そんな子供たちが喜ぶ顔が
何よりのプレゼントなのである。
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そんな訳で、今年も、子供たちの喜ぶ顔が見たくて、
子供たちの目覚めを、近くで待っていた。(笑)
『がつんっ・・・つっっ』
長男の手が、プレゼントの箱に当たった。
(そろそろ、ショーの始まりです。)
そして、長男は起きて、プレゼントに気が付きました。
目を剥いて、見てます。
そして、言いました。
『サンタさんだー。』
『パパ。サンタさん。来たよー。』
やっぱり、子供のそんな顔は、
一生忘れられない顔です。
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長男は、自分が寝る前に急に、ある行動を起こしました。
何と、食器棚にある、サラダを入れるボールに
お菓子を入れて、何故か玄関に、そっと
置いておいたのです。
きっと、サンタさんのお腹がすくのを、
心配したのでしょう。(笑)
朝起きたら、サンタさんから、ありがとうの手紙が
サラダボールに入ってました。(長女作)
長男が朝、玄関を通る時、その皿の中身を、
ちらっと見てた横顔も、けいコング
の
クリスマスプレゼントになりました。
(たまりませんね。)(笑)
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アンデルセンでの生演奏や、広響のコンサートでの
最前列近くの席で、子供たちが楽しんでいる顔は、
けいコング
は、興奮する程、うれしくなります。
そして、そんな素敵な顔をしてくれる子供たちに、
際限なく、何かをしてあげたくなります。
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昨日は、そんな子供たちを代表するかのように、
ファンレターを貰いました。
ドキドキしながら、ステージの裏で、何回も、何回も、
何回も読みました。
そのお手紙には、コンサート中に思われた事が、
それぞれの思いで、書かれてました。
そして、その気持ちが、震える程うれしかった。
読んでいる途中で、背中に羽根がはえて、
空を飛べる様な気持ちになりました。
そんな方たちが、見に来てくれて、
今まで以上に、喜んでもらえる様に。
又、逆に、絶対にがっかりさせる事が無い様に、
『これからも、がんばろう。がんばります。』
って、ステージの神様に誓いました。
何か、小さい子供たちが読む本の様な内容ですが、
けいコング
達は、やっぱり、何かを(具体的には音楽を)
提供している側の人間なのですが、
結局、いつも何か、大切なものを与えられてます。
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そして今日は、新しい事に気が付きました。
ギブ アンド テイク って 有名な 『諺』
がありますね。
その英語のアンド(and)の話です。
言葉通りに、ギブ(与える)とテイク(頂く)の間には、
その橋渡し的役割の 日本語の『安堵』 も
ひっそりと、潜んでる気がしました。
(なんてな!!)
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サンタさん。本当にありがとうございました。
みんな喜んでました。
今日は、そんな 『安堵』 に包まれて、
ゆっくりとお休みください。
じゃ。