明日は、年末恒例の第九コンサート(岩国)である。
そこで、第九にまつわるお話をします。
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日本における第九の初演
世界の初演は、1824年の5月7日に、作曲者立会いの下、
ウィーンで行われましたが、日本は、どこだったのでしょう。
それは、1918年の6月1日に四国の徳島県鳴門市にあった
捕虜収容所で、ドイツ兵捕虜によって全曲演奏された。
この地は、確か『ドイツ博物館』 とか言う建物も出来ており、
今年か去年、広響の公演先の近くに、この建物があり、
みんなが、観光に行っていた。
(けいコング
は、行きそびれた。(涙))
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初期のCDの記録時間が74分だったのだが、これが74分に
なったのは、第九の音楽が1枚のCDに収まる様に
配慮された。と言う節がある。
ちなみに、74分の演奏は、フルトベングラーと言う指揮者の
演奏である。
凄く遅い演奏で有名だった気がする。
後、4楽章のファゴットが、『ボッ♪』 と出る箇所があるのだが、
そのファゴットが出るまでの、空間(無音)が
これまた、長かった気がする。
学生の頃、みんなで聞いていて、ファゴットの音が、
『ボッ!』 っと出た時、みんなで、
『なげーーーーーーっっっ』 と叫んだ記憶がある。(笑)
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日本では、年末に第九を演奏する習慣がある。
広島では、今年は、12月に2回、第九を演奏するが、
東京にいた頃は、平均すると12月に30回近く
演奏していた。
最高新記録は、36回だった。(記憶が正しければ・・・)
私は、7年在籍していたので、平均30回×7年で210回
本番をした計算になる。
そして、リハーサルも含めると、演奏したのは、
倍の420回である。
けいコングが、生涯で、一番多く演奏した曲であると、
自負している。 (自負の反対は、富士???)
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でも、それだけの回数、演奏していても、
セカンドヴァイオリンのパートは、今回初めて演奏する。
興奮のステージである。(笑)
是非とも、がんばりたい。