実は、コマーシャルにはなるのですが、自分の家内と

モーツアルトの協奏交響曲を演奏する事になりました。

(詳細やチケットのご用命は、一番下に記載。)


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そこで、このブログを活用して、少しでも多くの方に、この事実を

知って頂き、少しでも興味を持って頂き、一人でも多くの方に、

演奏を聴いて頂けたらと思って、新しいテーマを作りました。

題して 『夫婦コンチェルト奮闘記』 です。


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本日はその2回目。


今日は、演奏する曲の楽曲説明を・・・。

演奏する曲の作曲者はモーツアルト。

曲名はヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲です。


1777年から1778年にかけて、モーツアルトは、就職活動の為、

パリを訪れました。就職活動には、見事失敗しましたが、

マンハイム楽派の影響を受けました。


そして、1778年に協奏交響曲(管楽器のための協奏協奏曲)

を作曲しました。


10月19日にけいコング叫びと家内が演奏するのは、

その翌1779年にザルツブルグに戻ってきて作曲した

ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲である。


(因みに、マンハイム楽派とは、18世紀ドイツのマンハイムに

宮廷を置いたフィリップ・デオドールさんの宮廷楽団(オケ)

を中心に活躍した作曲家達を指します。)


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協奏交響曲とは、独奏楽器がオーケストラと渡り合う

協奏曲とは違う性格を持ち、複数の独奏楽器が

オーケストラと協調的に響きを作る性格を持ちます。


でも、この協奏交響曲は、独奏パートも高く評価され、

ヴァイオリンやヴィオラの名手によって、二重協奏曲の

性格で演奏される傾向にあり、良く演奏される曲でも

あります。


実際にオーケストラのメンバーとして、私も何度も

演奏した事があります。


しかし、今回はソリストです。(汗)


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それから、楽譜を買って、初めて楽譜を見たときに、

まず、『あれれ・・・』って思いました。


この曲のヴァイオリンのパートのキー(調性)は変ホ長調で

フラットが3つです。

でも、しかし、何故か、ヴィオラのパートが二長調で

シャープが2個の楽譜なのです。


この謎は、後に理解する事になりました。

何と、モーツアルトがワザと仕組んだ事だったのです。


それは、まず、モーツアルトは、ヴィオラの調弦を

通常より半音高い音に調弦するように指定しました。

なので、楽譜は、ヴァイオリンよりも半音低い二長調

の楽譜になってたのです。


理由は、弦を半音高くする事で、より華やかな響きになる

事と、ヴィオラが響きやすいニ長調と同じ指使いになる事で、

ヴァイオリンと対等に渡り合う効果を狙ったのである。

(少し、説明が複雑ですみません)


でも、けいコング叫びの演奏は、ヴァイオリンもヴィオラも

通常の調弦で、楽譜も両方フラット3つの変ホ長調です。


がんばります。

(下記は、そのコンサートの案内です。)


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第18回 川本室内合奏団定期演奏会のご案内


日時 2008年10月19日(日)14時開演

場所 広島県民文化センターホール

指揮 川本義幸

演奏 川本室内合奏団

チケット 3000円(全席自由)


曲目 1、モーツアルト作曲 

    ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲

    変ホ長調 K.364

    ヴァイオリン 山根 啓太郎

    ヴィオラ    山根 知美


    2、ハイドン作曲 チェロ協奏曲第2番 ニ長調

    チェロ 青嶋 直樹


    3、G.ヴェルディ作曲

    弦楽オーケストラのための四重奏曲 ホ短調

   


チケットのご用命は、下記の『けいコングのメール』まで、

お願いします。(必ず、ご連絡いたします)

violink@infoseek.jp