今日は、呉で広響の呉定期演奏会がありました。
それで、けいコングも呉へ行きました。
リハーサル開始が11時~だったので、
その時間より前に楽屋に入りましたら、みんがが、
広響のテレビを見てました。そう『いのちのうた』です。
そして、楽団員の方とテレビを見ていて、美空ひばりさんの
映像が出た時、『俺、この仕事の時いたんだよね!』って
言われたので、私が、『知ってますよ、私もいましたから?!』
って言いましたら、違うニュアンスなんです。
良く聞きましたら、『いのちのうた』の番組中に映された
歌を歌う美空ひばりさんの時に、そばにいらっしゃったそうなんです。
(広響が美空ひばりさんのバックで演奏したそうなんです。)
で、その方が、こんなエピソードを・・・。
■ □ ■ □ ■ □ ■ □
そのテレビ収録は、美空ひばりさんが亡くなられる
1年ほど前だったそうです。
舞台のそでには、2人の方に付き添われて来られ、
その場所で、待機されてる美空ひばりさんは、
2人の方に支えられても下を向いていて、
ぐったりとされていたそうです。
でも、ご自身の出番になられた時は、
背筋を 『ピンッ』 と伸ばし、更には、『ニコッ』 って
笑われて、ステージに出て行かれたそうなんです。
■ □ ■ □ ■ □ ■ □
芸人魂とかいいますが、壮絶な話です。
何がそうさせるのでしょうか!!
答えは、きっと、ひとつです。
ステージには、お客様が待ってるからなんですね。
お客様から頂くパワーなんですよね。
残念ながら、その美空ひばりさんのステージには、
私は広響に在籍していなかったんですが、
そのVTRを見ながら聞いたエピソードは、
私の心の奥に深く入り込みました。
そして、番組(いのちのうた)を見ていただいた方にも
お伝えします。
いつもありがとうございます。
■ □ ■ □ ■ □ ■ □
そして、呉の定期演奏会も、大いに盛り上がりました。
メインで演奏したチャイコフスキーの第5番って交響曲は
私のバイブルでもあるんです。(過去にも記述したかも・・・)
プロのオーケストラは、最長でも3日の練習で
本番を迎えます。
でも、学生オーケストラは、半年も練習してから、
学園祭などで、それを披露します。(のだめみたいに・・・)
私が、生まれて初めて体験するオーケストラの曲が
このチャイコの5番だったんです。
最初の第1音から、鳥肌がたってました。
決して上手でもないのに・・・。(音程ぐちゃぐちゃ)
私は、その時に、オーケストラの魅力にはまったんでしょう。
この曲は、生涯で、50回以上演奏してますが、
演奏する度に、その時の感動が呼び起こされます。
特に、2楽章の冒頭の和音がひとつひとつ変わっていく所は、
うっすらと涙が出てきそうでした。
何とも言えないんですよ。四季によって木々の色が
変わっていく様に、和音が一音一音変わっていく。
それを、楽団員の方が、一歩一歩自分の人生を
確かめるかの様に大切に弾いていく。
最初は、重厚な和音が、だんだんと希望の和音に・・・。
言い出したら、きりがないのですが、
いつか、又、是非、聞いてください。
■ □ ■ □ ■ □ ■ □
そして、呉の街にも行ったのですが、呉の街で、有名な
ワニ君?にも会いました。
テレビカメラとレポーターを引き連れ、アーケード街を
練り歩くワニ君に私も触りました。
その幸せをおすそ分けしますね。
(左側よりカメラマン。ピンクのシャツレポーター
白いシャツの方が飼い主。そしてワニ君
赤い人は地元の方)
■ □ ■ □ ■ □ ■ □
呉三昧の一日でしたが、どうもありがとうございました。
又、行きたいです。
なので、又、呉に呼んで○○ー。(寒すぎて書けません)
じゃ。
