今日は、呉で広響の呉定期演奏会がありました。

それで、けいコングも呉へ行きました。


リハーサル開始が11時~だったので、

その時間より前に楽屋に入りましたら、みんがが、

広響のテレビを見てました。そう『いのちのうた』です。


そして、楽団員の方とテレビを見ていて、美空ひばりさんの

映像が出た時、『俺、この仕事の時いたんだよね!』って

言われたので、私が、『知ってますよ、私もいましたから?!』

って言いましたら、違うニュアンスなんです。


良く聞きましたら、『いのちのうた』の番組中に映された

歌を歌う美空ひばりさんの時に、そばにいらっしゃったそうなんです。

(広響が美空ひばりさんのバックで演奏したそうなんです。)


で、その方が、こんなエピソードを・・・。


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そのテレビ収録は、美空ひばりさんが亡くなられる

1年ほど前だったそうです。


舞台のそでには、2人の方に付き添われて来られ、

その場所で、待機されてる美空ひばりさんは、

2人の方に支えられても下を向いていて、

ぐったりとされていたそうです。


でも、ご自身の出番になられた時は、

背筋を 『ピンッ』 と伸ばし、更には、『ニコッ』 って

笑われて、ステージに出て行かれたそうなんです。


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芸人魂とかいいますが、壮絶な話です。

何がそうさせるのでしょうか!!


答えは、きっと、ひとつです。

ステージには、お客様が待ってるからなんですね。


お客様から頂くパワーなんですよね。


残念ながら、その美空ひばりさんのステージには、

私は広響に在籍していなかったんですが、

そのVTRを見ながら聞いたエピソードは、

私の心の奥に深く入り込みました。


そして、番組(いのちのうた)を見ていただいた方にも

お伝えします。


いつもありがとうございます。


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そして、呉の定期演奏会も、大いに盛り上がりました。

メインで演奏したチャイコフスキーの第5番って交響曲は

私のバイブルでもあるんです。(過去にも記述したかも・・・)


プロのオーケストラは、最長でも3日の練習で

本番を迎えます。

でも、学生オーケストラは、半年も練習してから、

学園祭などで、それを披露します。(のだめみたいに・・・)


私が、生まれて初めて体験するオーケストラの曲が

このチャイコの5番だったんです。


最初の第1音から、鳥肌がたってました。

決して上手でもないのに・・・。(音程ぐちゃぐちゃ)

私は、その時に、オーケストラの魅力にはまったんでしょう。


この曲は、生涯で、50回以上演奏してますが、

演奏する度に、その時の感動が呼び起こされます。

特に、2楽章の冒頭の和音がひとつひとつ変わっていく所は、

うっすらと涙が出てきそうでした。


何とも言えないんですよ。四季によって木々の色が

変わっていく様に、和音が一音一音変わっていく。

それを、楽団員の方が、一歩一歩自分の人生を

確かめるかの様に大切に弾いていく。


最初は、重厚な和音が、だんだんと希望の和音に・・・。


言い出したら、きりがないのですが、

いつか、又、是非、聞いてください。


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そして、呉の街にも行ったのですが、呉の街で、有名な

ワニ君?にも会いました。


テレビカメラとレポーターを引き連れ、アーケード街を

練り歩くワニ君に私も触りました。


その幸せをおすそ分けしますね。



ワニ君


(左側よりカメラマン。ピンクのシャツレポーター

 白いシャツの方が飼い主。そしてワニ君

赤い人は地元の方)


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呉三昧の一日でしたが、どうもありがとうございました。

又、行きたいです。


なので、又、呉に呼んで○○ー。(寒すぎて書けません)

じゃ。