先日の定期演奏会の楽屋で、いい話があったので、紹介します。

定期演奏会は6月20日(金)に開催され、その時のプログラムで、

シカゴ交響楽団のフルート奏者がソリストとして迎えられてました。


男性楽屋にいると、ソリストの楽屋から、練習している音が、

聞こえてくるんです。


以前、ヴァイオリンの男性ソリストが来られた時にも、

楽屋のドアに耳を付けて、聞いてた思い出があります。

(軽いストーカー気分・・・叫び


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そして、フルートの人は、スケール(音階)ゆっくり

吹いて練習されてました。


その話を、先輩のホルンの方にしましたら、

『実は、昨日の練習場の楽屋でも、ずっとスケール

 ゆっくり練習してるんだよ!』

って言われました。


そこで、私も、『昔のオーケストラのコンサートマスターも

気がつくと、ゆっくりスケールを練習してました。』

と言いました。


そしたら、その方も、ドイツに留学していた時の隣人も

今では、沢山のコンクールで授賞しているらしいのですが、

ずっとゆっくりスケールを練習していたそうである。

(ちなみに、隣人の方は、チェロの男性でした。)


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そこで出た結論は、大成する人間は、基礎を大切にし、

その反復練習こそが、集中力の源になるんだろう。

って事でした。


まるで、イチローの様ですが、あらゆる事に挑戦し、

海千山千のソリストでも、結局は、基本に戻る。

もしくは、基本が安らぐ?!みたいな事を

勉強させていただきました。


そんな地道な練習の先に、華麗なテクニックや

人の心を惹きつける音色がいつも出てくるんだろう

って考えさせられました。


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人生は、勉強の連続ですね。

楽しいです。叫び