今日は、厚生年金会館で広響の第278回定期演奏会の
本番があった。
リハーサルの事を、この業界ではゲネプロとも呼ぶ。
(※ドイツ語のゲネラルプローベ?の略)
そのゲネプロが終了し、少しだけ個人練習をステージの上で
してましたら、『ここは、厳島神社か?』 って思うほど、
コンサートホールについて、大きい声で説明している人がいた。
振り向いてみたら、広響の事務局員が、沢山の人を引き連れ
厚生年金会館の説明をしていた。
そうなんです。カープ、サンフレッチェ、広響で出来ている
広島3大プロの 『春の招待事業』 で 7組29人の人を
招き、会場の見学とコンサートにご招待してたのです。
その29名が、私の近くに近づき、楽譜を覗き込んだり、
練習していて 『ほーっ』 っと言ったりしてました。
写真も撮ってましたね。(笑)
子供達もいたので、練習している曲の間に
ドラえもんとか挿入して練習しました。(いたずらな中年)
しっかり、気がつかれてました。(後で知る事になる・・・汗)
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そして、本番です。
今日も、楽しかったです。
やっぱり、本番の張り詰めた空気はいいですね。
今日驚いた事は、2曲目のダビィット作曲の
トロンボーン協奏曲。
演奏した人は、あのウィーンフィルのトロンボーン奏者の
ディートマル・キューブルベックさん。
アンコールを2曲も演奏してくれたのですが、
超絶技巧の数々。音を重音で出したり、
口では言えない位の技のサーカスでした。
しかも、音がでかい。
あんな人がウィーンフィルのトロンボーンの席に
座ってるんですね。すごいです。
本当に吹きまくってました。
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しかも、作曲者のダヴィッドさんは、ヴァイオリンの名手
でして、1836年にドイツで一番古いオーケストラである
ライプツィヒのゲヴァントハウス管弦楽団の
コンサートマスターに就任していた。
(メンデルスゾーンはこのオーケストラの指揮者もしていた。)
現存する世界最古のオーケストラは、
デンマーク王立管弦楽団(1448年)であり、
シュターツカペレ・ドレスデン(1548年設立)は宮廷楽団の設立で
最古であります。
そして上にも出てきましたゲヴァントハウス管弦楽団は
自主経営団体として最古である。(1743年の事である。)
そして、あの有名なメンデルスゾーンの
ヴァイオリン協奏曲は、このダヴィッドさんに助言を求めて
書かれており、ダヴィッドさんに捧げられた曲なんです。
しかも、初演もダヴィゥドさんがされました。
(1845年の3月15日)
何か歴史って凄くない?
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でも、最近、音楽の歴史。そうなんです。
西洋音楽史にやたらと、はまってきたんです。
調べてて、私自身が楽しいんです。
色々想像できるんです。
なんかドラえもんじゃないけど、その時代に
行けるんです。
そんな私の作ったイメージが、お客さんに
ほんの少しでも伝われば・・・って願ってます。
(BGMは、星に願いを・・・。トゥールールールールールー)
ルー大柴もビックリにBGMですね。(笑)
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そして、秋山さんが指揮者の時の定期演奏会は
コンサート終了後にロビーでファン交流会があるのですが、
ゲネプロ終了後のお話をさせて頂いたご家族が
来られました。何と、子供さんが、
『ドラえもんの曲が・・・』って言ってました。(笑)
(ごめんね。)
後、マイタウンで音楽が好きになった子供さんや、
コンサート中に、今がどんな情景なのか分からない時、
私の顔を見るんだって男性ともお話しました。(笑)
別のコンサートで共演させて頂いた、
トロンボーン奏者の女性とも会いました。
みんな顔が輝いてました。
新しいヴァイオリン奏者(仲間)のご家族にも会いました。
他にも、沢山の方とお話できました。
ファン交流会も段々とヨーロッパ(欧米化)の様に
なってきた気がします。
そういえば、今日は、木管楽器の人たちによる
演奏もありました。
もっともっと、沢山の方と交流したいですね。
本当に、そんなお客様のお陰で、広響は成立ってます。
ありがとうございます。
そして、これからも応援よろしくお願いいたします。
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書いたら、きりがないのですが、
ゲネプロ終了後に会った家族のお父さんが、
デジカメを指差しながら、ブログに載せていい?
って聞いてきたので、OKですよ。
って言いました。
どこかのブログで、私の写真が・・・(笑)
役にたちましたかな?