明日は、広響の第278回の定期演奏会です。
恒例となってきましたが、けいコング
の聴き所を
ご紹介します。
■ □ ■ □ ■ □ ■ □
1曲目はディーリアスさん作曲の小管弦楽のための小品です。
2部に分かれてまして、特筆しるのは1曲目。
『春 初めてのかっこうを聞いて』 って副題がついてます。
(なんか大福みたい・・・)
さて、妄想のお時間です。
みなさん。初めてかっこうの鳴き声を聞いたのを覚えてますか?
ある人は、山を家族や学校の友達とハイキングしてて、
聞かれた方もいると思います。
それを思い出して欲しいのですが、この作品では、
クラリネットでカッコウの鳴き声をします。
美しいです。うっとりです。
演奏中ですが、おにぎりとお茶をリュックから出して
休憩したくなる気持ちです。
だから、カッコウの声が聞こえたら、『あっ』 と思って
おにぎりとお茶を出して下さいね。(笑)
綺麗な音を出したいのは、曲の第1音の シ の音です。
この曲のすべてを決めるような第一音です。
コンサートの始まりの音でもあります。
2008年度の定期演奏会の第1音でもあります。
みなさんに、『どうぞー』 って感じで演奏できたらいいな。
■ □ ■ □ ■ □ ■ □
2曲目は、ダヴィッド作曲 トロンボーン小協奏曲です。
ソリストのディートマル・キューブルベックさんは、
何とウィーン・フィルの首席奏者でもあるんです。
本日リハーサルが在ったのですが、音が大きい。
綺麗。スケールがデカイ。
聴き所は3楽章(1楽章にもあるけど・・・)に
度肝を抜かれます。
トロンボーンのソロの後に、同様のメロディを
オーケストラが演奏する箇所があるのですが、
凄いです。
題して、『怒涛の掛け合い』
とにかく、ソリストのキューブルベックさんの
トロンボーンをお楽しみください。
■ □ ■ □ ■ □ ■ □
3曲目は、チャイコフスキーの交響曲第1番です。
1楽章に耳につき易いメロディが登場します。
『レソファレソー レーミレソー』
何度も手を変え品を変え登場します。
特に心を揺さぶられるメロディは登場しません。
最後にド迫力の 『レソファレソー レーミレソー』
で幕を閉じます。
決してひとりでは、見ないで下さい・・・笑
2楽章は冒頭に美しいメロディが出てきます。
大好きな箇所がこのメロディの中にあります。
それは、ソの音をしつこく何回も弾き直す箇所が
あるのですが、そこです。
まだ、26歳のチャイコフスキーが五線紙と格闘しながら、
考えてたのが想像できそうです。
チャーミングに演奏します。(多分・・・汗)
それから、後半部分に大きな盛り上がりがあります。
『音楽って本当にいいですね。』 (映画評論家の淀川さん風に)
って気持ちにさせます。(必ず・・・汗)
この定期演奏会で一番いい所だと思ってます。
絶対聞いて下さいね。
3楽章は、最後のチェロとビオラのソロかな・・・。
4楽章は、華麗なる管弦の響きをお楽しみください。
■ □ ■ □ ■ □ ■ □
ちなみに、明日は、終演後にロビーでファン交流会があります。
私も登場しますし、指揮者の秋山さんやソリストの
ディートマル・キューブルベックさんも来ます。
是非、御一緒しましょう。語り明かしましょう。
■ □ ■ □ ■ □ ■ □
又、公開練習にお越し頂いたお客様。
大切な時間をありがとうございました。
如何だったでしょうか?
応援よろしくお願いいたします。
■ □ ■ □ ■ □ ■ □
本日は、けいコング
風の聴き所を紹介しましたが、
最近の天気は、雨が続き、満開だった広島の桜も散りましたね。
そして、色鮮やかな緑色の葉が出てきました。
あの濃い若々しい緑を見ると、凄いな!って思います。
そんな新緑をパワーに明日は頑張ろうと思います。
じゃ。