太陽が容赦なく照りつけてバルコニーから熱風が押し寄せます。もうすぐお彼岸を迎えるはずなのに。

 

Oscar Wilde (1854 - 1900)はアイルランドの詩人、文筆家です。児童文学では「幸福の王子」がよく知られています。南のエジプトを目指すツバメを引き留めて、幸福の王子は、自分を飾っていたルビーやサファイヤを貧しい親子やマッチ売りの少女に届けてもらいます。物語の最後、雪が降り出した日、幸福の王子の像の下に、冷たくなったツバメを町の人達は見つけたのです。

 

詩人であるオスカーワイルドのリズミカルな文をお楽しみください。

 

When it rains, look for rainbows 

When it's dark, look for stars 

 

雨降りの時は 虹を

暗闇の時は 星を

探してごらん

 

[同じ言葉の繰り返しでリズムが生まれます]

When 〜〜、look for 〜

When 〜〜、look for〜

 

虹や星は「希望」、困難な時でも希望を失わず生涯を全うしたオスカーワイルドだったのでしょう。繰り返しの心地良さを味わってみてください。

 

 

紫蘇の実