梅雨の季節の最後を知らせるかのように、雨粒が音を立てて屋根や道路を襲いました。太陽の姿はまだ見えません。
Hemingway(1899-1961)はアメリカ合衆国出身の小説家、詩人です。行動派の作家として知られ、そのシンプルな文体が評価され「老人と海」で1954年にノーベル文学賞を受賞しましたが、事故のため授賞式には参加できなかったようです。
第一次世界大戦では赤十字の一員として北イタリアへ、1930年代にはスペイン内戦に参加したようです。小説「誰がために鐘は鳴る」「日はまた昇る」「武器よさらば」は、経験をもとに生まれたようです。
戦場で負傷したり、事故に遭遇したり、様々な困難を経験したヘミングウェイの、この言葉は、それでも前を向いて「挑戦」し続ける時の糧になるかもしれません。
Everyday is a new day.
毎日が新しい日
[S V C構文]
昔の受験生は、英語の5文型を頭に入れることが英語学習の第一歩でした。今はちょっと違ってきましたが。S は主語(subject)、Vは動詞(verb)、Cは補語(complement)でこれは第二文型です。特徴は、CはSの説明をしています。
例① Tom looks happy.
トムは幸せそうです
(happyはトムの様子を説明しています)
② My son is a student.
私の息子は学生です
(my son は student なんです)
③ The flower smells good.
その花は良い香りだ
(良い香りがするのはその花なんです)
この文型で使われる動詞は、be 動詞、look、seem、feel、sound 、smell 、taste等があります。例文を参考にSVCの文を作ってみてください。楽しいですよ。
プリンセス-ド-モナコ(薔薇)