立春、暦の春、日差しが明るくなりました。
Nat King Cole ナツキンコールやFrank Sinatra フランクシナトラが1950〜1960年代に歌ってヒットした曲です。作詞はエデンアーベ (Eden Ahbez 1908ー1995)、アメリカのソングライターで、彼のライフスタイルはピッピーの元祖とも呼ばれ、この歌は彼の自伝的な雰囲気を醸し出しています。
歌詞のあちこちで韻が踏まれ、格調の高さが感じられます。
Nature boy
There was a boy
a very strange enchanted boy
They say he wandered very far
very far over land and sea
A little shy and sad of eye
but very wise was he
とても不思議な神秘的な若者がいた
彼ははるか海を越え離れた土地を旅していた
彼はちょっぴりシャイで悲しい目をしていた
だけど とっても賢かった
And then one day, a magic day
he passed my way
And while we spoke of many things ,
fools and kings, this he said to me
The greatest thing you'll ever learn
is just to love and be loved in return
ある日、それは魔法と言ってもいい日
彼に出会った
しばらく馬鹿げたことや高貴なこと、いろんな話をして
彼は僕にこう言った
君がこれからずっと学ぶ中で最高のことは
愛するってこと、そして愛しただけ愛されるってことさ
[韻を踏んでいます]
① day, day, way
② things, kings
③ learn, return
自然の中に身をおくと、人間は自然と一体となりその感覚は自然の一部になるのでしょうね。
ナツキンコールの暖かい声の響きでお楽しみください。YouTubeでこの曲を探してみてください。
不織布の中で巻き始めたキャベツ