満開の桜も雨の中、まだまだ頑張って咲いています。
Julia Roberts は、アメリカの俳優で笑顔が爽やかな俳優さんです。現在はプロデュースにも取り組んでいるようです。今回紹介するのは、映画「ノッティングヒルの恋人(Notting Hill)」の主題歌「シー(she)」です。作詞はハーバードクレッツマー、作曲はシャルルアズナブールです。この映画は1999年のイギリス映画で、ノッティングヒルというのどかな小さな町の本屋さんの店主役のヒューグラント(Hugh Grant)とハリウッド女優役のジュリアロバーツの恋物語です。
She
She maybe the face I can't forget
The trace of pleasure or regret
Maybe my treasure or the price I have to pay
彼女の面影がいつもある
彼女の事を思って嬉しくなったり後悔したり
僕の宝物だったり、支払わなければならない代償だったり
She maybe the song that summer sings
Maybe the chill that autumn brings
Maybe a hundred different things within the measure of a day
彼女は 夏の歌のようだったり
秋のひんやりだったり
一日の中で色々な面を見せてくれるんだ
[maybe (たぶん〜だろう、かもしれない)が繰り返されます]
恋をしている人が相手の事を思い、恋の相手の心を想像したり自分の不確かな思いが、maybe が繰り返される事で分かります。
[脚韻を踏む事でリズムにメリハリが出ています]
1番の forgetとregret, pleasureとtreasure
2 番の sings とbrings, things
機会があれば、この映画を視聴してみてくださいネ
雨のソメイヨシノ