早朝はまだマイナスの時がありますが日中は太陽の光が飛び交い暑いくらいです。
ギリシャ神話に登場するHerculesヘラクレスはゼウスの子。ゼウスの地位を狙う死者の国の神によって人間界に落とされました。神となる条件は本当のヒーローになること。沢山の試練が襲いかかる修行の旅を題材にディズニーは映画を作りました。その中で歌われている曲 Go The Distance(遙かなる地へ)の歌詞を紹介します。
ヒーローゆえ、自分の心を強くして進もうとする決意が込められ、歌の中のひとつひとつの言葉には感動するものがあります。ヒーローとは、その生き方が多くの人の心を揺さぶるものなんですネ。この曲を歌うMichael Boltonミカエルボルトンの声にもその思いが感じられます。
I have often dreamed of a far off place
Where a hero's welcome would be waiting for me
Where the crowds will cheer when they see my face
And a voice keeps saying, this is where I 'm meant to be.
僕はしょっちゅう遠く離れた場所の夢を見るよ
そこではヒーローになった僕を喜んでくれて
僕の顔を見て大歓声を上げてくれるんだ
皆の声は、僕がヒーローになる運命であることを告げている
I'll be there someday, I can go the distance
I will find my way if I can be strong
I know every mile, will be worth my while
When I go the distance, I'll be right where I belong
僕はいつか、その遙かなる地へ行くんだ
強くなって自分の道を見つけるんだ
一歩一歩が価値ある歩みだってことは分かってるんだ
その遙かなる地は、僕がいるべき場所なんだ!
[助動詞 will は この歌では 強い意志を表しています]
will は単純な未来を説明する時に使われますが、
例① I will be 20 years old next year.
来年20歳になります
例② It will be cloudy tomorrow.
明日は曇りでしょう
この歌では「意思未来」の用法で強い決意を表します。
[韻を踏んでいます]
1番の placeとface, そして me とbe.
2番の strongとbelong, そして mileとwhile
これらは最後の音が同じなので「脚韻」と言います。
ゆったりした曲なので歌いやすいですよ。You-tubeで探して聞いてみてください。
小松菜の蕾は春のご馳走