こんなお話…………
グリーンモンスター家族のお話です。姉のヘイゼルは弟のビリーに遊びの邪魔をされます。おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんは、「ビリーはまだ小さいから」と、ヘイゼルに我慢するように言います。弟が自分の真似をしたいことを知ったヘイゼルは、ある考えを思いつきます。おもちゃ箱で、寝た振りをしたのです。
まんまとビリーは…………おもちゃ箱で寝てしまいました。
小学校低学年に読み聞かせると、ヘイゼルと同じ経験を持つ子が多く、ヘイゼルに共感してくれます。どの場面も簡単な会話の繰り返しで、リズムがあり、手拍子をつけると、子供達はあっという間に覚えてしまいます。
Silly Billy のSillyの意味は「おバカな」という、文字通りの意味がありますが、この文字通りの意味を知らない2年生にSillyの意味って、何だろ?と聞いたところ、このテーマに迫る答えが返ってきて驚いたことがあります。
子供達の答えは…………「小さくて可愛い」とか「邪魔するけど面白い」とか「だまされちゃったね」などです。子供達はきちんと、深い意味(connotation)を読み取ったのです。
読み聞かせの一冊にしてみてくださいね。
