ヴァイオリン演奏に必要なのは相対音感~絶対音感は必要ない~♪ | 山下ヴァイオリン・ピアノ教室のレッスンブログ-大阪・本町のヴァイオリン教室-

山下ヴァイオリン・ピアノ教室のレッスンブログ-大阪・本町のヴァイオリン教室-

大阪・本町駅より徒歩5分の「山下ヴァイオリン・ピアノ教室」ヴァイオリン講師・山下悠介&ピアノ講師福山めぐみによるブログです。
生徒さんの日々のレッスンの様子、ヴァイオリンが上達するコツ、自身のコンサート情報などを配信していきます♪


皆様こんばんは  「山下ヴァイオリン教室」ヴァイオリン講師の山下悠介です


本日は「ヴァイオリンコラム」のコーナー、テーマは「ヴァイオリン演奏に必要なのは相対音感~絶対音感は必要ない~」ということについてです


よく生徒さんなどからレッスン中に「絶対音感を持っていないとヴァイオリンは上達しないのか」というご質問を受けることがあります


絶対音感とは「単独の音を弾くだけで音名を特定できる能力」のことであり、実際ヴァイオリンを弾くときにはそれほど重要なものでなく、絶対音感がなくても音程よく弾くことができますし、演奏家にも絶対音感を持たない人は数多くいます (メディアの間違った伝え方により、多くの方が未だ誤解されているようです)


ヴァイオリンを弾くときに必要なのは、弾いている音程がその箇所の表情にふさわしい音程を「高いか・低いか」の基準で判断し、それを「心地いい響き」の音程にしていく「相対音感」です (ヴァイオリンはピアノと違い、例えば高音をより高めの音程に押さえて、あえて「少し外れた音程」で弾くことがあります)


この相対音感は、大人の方でもしばらく練習を繰り返すうちに、また様々なヴァイオリニストの上手い演奏をBGMとしてでも継続して聴いていただくなどしていくと自然と身についてきます (本当に音感がない人」はごく僅かで、多くの方には相対音感は備わっています)



先述した「表情にふさわしい音程」をつくるには聴くことも含めた多くの音楽経験が必要です
その意味での「音感」は大事ですが、「絶対音感」はなくてもヴァイオリンは弾けるとお考えください



それではまた更新しますね





※期間限定コース「春の1ヶ月間お試しレッスンコース受講される生徒さん募集中です(詳細はこちらから)




「山下ヴァイオリン教室」のホームページはこちらから


フェイスブックはじめました!→詳しくは
こちらから





体験レッスンの日時についてのお問い合せは、PCからご覧の方は右横の「お問い合わせフォーム」、スマートフォンなどからご覧の方はviolin.smile0622@gmail.com からお問い合せください




・「山下ヴァイオリン教室」大阪・本町の音楽スタジオとレッスンの様子↓





 

 




 

 
 
 
 

 









山下ヴァイオリン教室」はヴァイオリンは弾いたことがないけれど、1度弾いてみたい!、という初心者の方でも安心して来ていただけるヴァイオリン教室です







本町・淀屋橋・梅田などに通勤・通学されている方は平日夜のお仕事や学校の帰りにお気軽に受講していただけます




山下バイオリン教室では生徒の皆様のご希望のスケジュールを予めお聞きして、月ごとにレッスンのスケジュールを決めさせていただいております(原則、曜日・受講時間は固定しておりません)




通常の体験レッスン受講時間は、お一人様30分、受講料は500円です





いつでもお気軽にお問い合わせ・ご連絡ください