頭のなかで音程をイメージ♪ | 山下ヴァイオリン・ピアノ教室のレッスンブログ-大阪・本町のヴァイオリン教室-

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大阪・本町駅より徒歩5分の「山下ヴァイオリン・ピアノ教室」ヴァイオリン講師・山下悠介&ピアノ講師福山めぐみによるブログです。
生徒さんの日々のレッスンの様子、ヴァイオリンが上達するコツ、自身のコンサート情報などを配信していきます♪


皆様こんばんは


さて本日は先週の2人1組のグループレッスンの様子について綴っていきます 


今回は2オクターヴのイ長調音階に入り、今までのイ長調音階では出てこなかったD線、G線も新たに加わりました


弾く前に必ず頭のなかでD線、G線ので鳴らす音程をイメージして音を弾き、そのときの決まった左手の形を覚えていくことで慣れていっていただきます



それでは先週のレッスンの内容はこちら↓



「ボーイング」(2・4・8分音符と弓の増減)

4分音符では先弓で少し音量が弱くなるので、人差し指で圧力をかけること、8分音符では弓の速度を均一にすることなどを注意しましょう
増減の練習では新たにアップ・ボウから始めるヴァージョンも2つ追加になりました



「イ長調音階」(2・4・8分音符による)

先述したように、まず頭のなかで新たに加わったD線、G線の音程をイメージしてから弾き、それから左手の形を覚えるようにしましょう  左手の練習ではありますが、右手は恐る恐る弾かないようにすることも大切です




「新しいヴァイオリン教本No,65,66,70」

アップ・ボウではしっかり弓元まで使いましょう  No,66での速い弓と遅い弓では音質を明らかに変えることを意識しましょう  No,70ではもう少し付点8分音符に変わるタイミングを遅くすることに注意してみると良いです



「主人は冷たい土のなかに」(新しいヴァイオリン教本1巻No,71)

付点2分音符は音色を大切にしつつ、弓の使用量を意識しましょう  一連のフレーズの動きが流れるように弓を動かすことも大切です
今回はこの曲の作曲者であるフォスターについて、またこの曲が成立した時代背景についても少し言及させていただいたので、演奏するときの参考にしてみてください



※自由曲「レット・イット・ゴー」は次回再び取り組みます




「山下ヴァイオリン教室」大阪・本町のスタジオとレッスンの様子↓


 




 

 



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