ヴァイオリン弾き方講座②~楽器の構え方~ | 山下ヴァイオリン・ピアノ教室のレッスンブログ-大阪・本町のヴァイオリン教室-

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大阪・本町駅より徒歩5分の「山下ヴァイオリン・ピアノ教室」ヴァイオリン講師・山下悠介&ピアノ講師福山めぐみによるブログです。
生徒さんの日々のレッスンの様子、ヴァイオリンが上達するコツ、自身のコンサート情報などを配信していきます♪


皆様こんばんは


さて、本日は先週新しくスタートした「ヴァイオリン弾き方講座」シリーズの第2回目です


2回目となる今回のテーマは、「ヴァイオリンの構え方」について取り上げていきます



ヴァイオリンを構える前に、楽器本体の底の部分を見ていただくと、黒い丸があるかと思います これは「エンドピン」といわれるヴァイオリンの名称の1つなのですが、このエンドピンをまずは首の中心線にまっすぐ当ててみてください



そうすると、そのほぼ真下が身体の肩と鎖骨の部分になるので、その
肩と鎖骨の間に楽器を置いてみてください



それができたら、今度は首を少しだけ左に向けて、その下の
あご当てといわれるヴァイオリンの部分にあごを乗せましょう (首から上の顔は左右に傾けず、まっすぐさせておきます)



このとき、あごや首に負担がかかってしまうため、
顎でヴァイオリンを強く挟まないよう注意しましょう



また、左肘を身体に近づけすぎないように楽器を地面と水平の高さに保つこともポイントです



そして楽器が構えられたらチェックすることは、
楽器を持つ角度です  おおむね演奏者からみて30度~45度の間で調整してみてください




左手の支えは、楽器を強く挟んで持ち上げる必要はなく、
軽く指を添えて持ち上げるだけで十分です




今回のポイント

①楽器の底にある黒い丸(エンドピン)を首の中心に当てる
②その真下の肩と鎖骨の間に楽器を置く
③楽器のあご当ての部分に顔はまっすぐのままであごをのせる
④楽器をあごで強くはさまない
⑤左肘を楽器に近づけすぎず、楽器の高さは地面と水平を保つ
⑥楽器を持つ角度は各人の腕の長さを考え、演奏者から見て30度~45度
⑦左手の支えは、軽く指を添えて持ち上げる



楽器を構えるときは以上のポイントに注意しながら、取り組んでみてください




使用する音楽スタジオとレッスンの様子↓

 




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