
さて、本日は先週金曜日にとある場所まで聴講に行って来たロシアの世界最高のヴァイオリニスト、マキシム・ヴェンゲーロフ氏のマスタークラス(=公開レッスン)の様子を少し綴っていきたいと思います

実はヴェンゲーロフ氏は私が子どものときからCDで聴き続けてきたヴァイオリニストの一人ではあったのですが、ナマでその演奏に(しかもマスタークラスとして)接するのは今回が初めてでしたので非常に興味津々でした

そして注目のレッスンですが、非常に面白かったです


特に印象に残ったのは、右手の肘を中心とした弾き方の技術について細かく指導されていた点で、あらためて曲を表現していくには右腕の動きがいかに大切かが再確認できました

今後もこのような貴重な機会があれば、ヴァイオリンを指導する者としてできるだけ足を運んでいきたいと考えていますし、私も少しでも「楽しい!」と感じていただけるレッスンができるよう日々精進していきたいです

今日の写真はそのマキシム・ヴェンゲーロフ氏のマスタークラスのチラシ↓
