弓で強弱をつける練習♪ | 山下ヴァイオリン・ピアノ教室のレッスンブログ-大阪・本町のヴァイオリン教室-

山下ヴァイオリン・ピアノ教室のレッスンブログ-大阪・本町のヴァイオリン教室-

大阪・本町駅より徒歩5分の「山下ヴァイオリン・ピアノ教室」ヴァイオリン講師・山下悠介&ピアノ講師福山めぐみによるブログです。
生徒さんの日々のレッスンの様子、ヴァイオリンが上達するコツ、自身のコンサート情報などを配信していきます♪



皆様こんばんは



さて、本日は先日の2人1組のペアの方々のレッスンの様子を綴っていきたと思います



今回より、右手の弓で音に強弱をつける練習の課題をレッスンで取り上げております  最初は特に弱い音を出すp(ピアノ)が難しいですが、鳴らし方のコツをつかめれば後が楽ですので、しっかりとpの音のイメージを持ちながら練習していただきたいと思います



それでは前回のレッスンの様子はこちらです↓



「ボーイング」(2・4・8分音符と弓の増減による)

今回もG線で弾いていただきましたが、回数を重ねるごとに音色がよくなっていきました  8分音符のときにテンポが遅くならないように、G線の位置で肩と肘が上がってこないように注意しましょう 



「G~D線の移弦」

弓の動きが止まらないよう、腕、手首から指まで動きをしっかり連動させていきましょう  途中で音にアクセントがつかないよう、注意深く音を聴くことも大切です 

「ト長調音階」(4・8分音符の混合練習)

左手4の指は腕の上腕の筋肉を外側に向けることを少し意識していきましょう  こうすることで自然と肘が内側に入り、楽な状態で弾けるようになってきます  移弦のときは右手の肘の動きにも注意しましょう 



「f・pの練習」(G~E線の各弦)

fの弾き方は安定していたので、pの方を集中してやっていきましょう  pでは腕を軽くし、肘の動き、ダウンボウでは薬指と小指で引っ張ることを意識するとよいでしょう 



「小さな遊び友達」(新しいヴァイオリン教本1巻No.62)

前回よりも良くなっていましたので、右手と左手のコネクション(つながり)を確認すること、アップボウのスラーの音で速くならないようにすることなどに気をつけながら練習していきましょう 
次回はf・pの強弱をつけることにもチャレンジしていきましょう 



「レット・イット・ゴー」(映画「アナと雪の女王」より)

今回は「C」の部分を集中しておこないましたが、2分音符で弓を節約すること、移弦の際は左と右をしっかり準備することをお伝えしました  次回は「C」の部分に自由に強弱をつけることに取り組みたいと考えています 



使用する音楽スタジオとレッスンの様子↓






 

 
 それではまた更新しますね 
 

「山下ヴァイオリン教室」体験レッスンのお問い合せは右横の「お問い合せフォーム」(PC)・またはviolin.smile0622@gmail.com (スマートフォン) までお気軽にどうぞ





「ヴァイオリンに興味がある・習ってみたい」という初心者の方大歓迎です