皆様こんばんは
昨日に引き続き、2日連続の更新です
本日は生徒さんのレッスン日
土曜日の生徒さんに続いて、新しく購入した弦と知り合いの職人の方にお借りしている弓を試していただきました
お試しいただいたご本人からはお借りした弓について、「なめらかで弾きやすい」、また「新しい弦との相性もよいのでは」と、言っていただけました
それでは今日のレッスンの様子について綴っていきます↓
「ボーイング」
今日は新しい弦とお借りした弓の効果もあって、とても豊かに響く音色をだされていました
4分音符を弾くときに弓を使い過ぎないようにすること、肩、肘などの右腕の筋肉を意識して使うことに気をつけていただいてます
そして次回のレッスンからは次のNo.30「ニ長調音階でのリズムとボーイング練習」も新たに課題として、行っていただきます
「ニ長調音階」(新しいヴァイオリン教本1巻No.29)
1番上の音から下におりてくるときに次の左手の指を準備してから弾くことが課題です
また、左手でヴァイオリンの細長いネックを支えている親指の深さにも注意していただいてます
「4の指の練習」(新しいヴァイオリン教本1巻No.38)
以前から行っていただいているトレーニングの効果が少しずつ現れてきました
左手親指の位置を臨機応変に移動させること、左腕の肘の位置を調節すること、そして左腕自体が楽な状態であるか?を意識していただいております
「8分音符の練習」(新しいヴァイオリン教本1巻No.41)
こちらはもうリズム通り弾けるようになっておられましたので次の課題を次回までに準備します
「ロング・ロング・アゴー」
こちらは前回に引き続きまず私と一緒にメロディを弾いていただき、問題点のチェックを行いました
長い2分音符で弓が止まらないようにすること、左手の指と指との間の距離を感覚的に覚えていただくともっとスムーズに弾けるようになると思います
途中で止まってしまうところは楽譜に音名や指番号を書き込んで、まずは視覚的に覚えることで頭のなかに入れてしまいましょう
本
日はこんな感じでした
それではまた更新しますね