前回のレッスンからほっとんど練習していないひとちん……四分と二分の練習はなんとかまあって感じだけど 「ちょうちょ」の方は覚えてるのかどうなのかビミョー
がしかし! やっぱり本番に強いひとちんは 一度先生と楽譜見ながら一緒に歌ったあと 暗譜でわりと上手に歌えました。 ほんとすごいよね…
「いろいろなリズムで弾く」は まあまあ…何度かやって合格をもらえました。3拍子は結構上手く弾けてたね。
次の宿題は 「ちょうちょ」を弾いてくる事。 A線だけで弾けるんだね 「ちょうちょ」。
私は 音階の変音記号ついてない方はオッケー。 ♭が4つついてるのは シ♭が少し高めになってしまっていて そのせいでラ♭も高めになってるのを注意。 私が音階弾いてる間 先生がシ♭をずっと弾いていてくれて シ♭が出てきた時同じ音になってるかを確認しながら弾きました。
宿題は16分での音階練習。
次はsevcik op.3の弓の練習。かなり指の使い方は上手くなってきました と言われました。アップの時は指先だけではなく 手首から動かして弾く。ダウンの時はもっとひじも使って弾く。を気にしながらもう一度練習してくることになりました。 でも「大人から始めたら手首をやわらかく使えないと言われているのですが その考えは改めないといけないですね」と言われるほど 手首をやわらかくできるようになってきているようです。 わーい
「ブーレ」は出だしがとても良い とほめられました♪
3段目のファソラーファレドファのドファ(スタッカートとスラー付き)は弓の配分を2:3くらいにすること。最後の音に弓を残しておかないと 聞いた時苦しい感じに聞こえるから だそうです。 そしてそうやって弾くと 次につながったとき 曲に情緒が出ます。 気をつければできるのですが 言われないとなかなかできないんですね~
あとは4段目の徐々にcresc.がかかっていく所はスラーがついてるとこで音を上げていくイメージで弾く。
よく弾けているので 残りの半分も譜読み程度で弾いてくるのも宿題になりました。
レッスン後 せっかくsevcikで手首をやわらかくできるようになってきたりしているのに 曲では全然できなくて… と言う話をしたら 前に比べたらすごく良くなってきているから地道に基礎をやっていればできるようになります と言われ そこから基礎(sevcik)をやる事についての話になりました。
先生は小さい頃から家族で音楽をやっていたし 音楽の道に進むぞと決めていたから 基礎をやるのは当たり前の環境にいたけれども 大人になってから始めたり 趣味でヴァイオリンをやっている という人には どう取り入れていいのかわからないところもあったりもしたそうです。やはり大人から始めると「この曲が弾きたいんです!」という人もいて でも技術的にかなり難しい曲だったりするけど その曲をやりたいと言う気持ちがヴァイオリンを楽しくしているので なかなか「それはちょっとおいといて」ともできなかったり。 確かに大人になると基礎基礎より曲をどんどん弾きたいという人のほうが多いと思います(子どももほんとはそうかも??)。
でも私は趣味でやってるけども 基礎がしっかりしていれば この先何を弾きたくなっても弾けるようになるだろうし 音階練習とかした後は曲も弾きやすくなるし 修行みたいで楽しいし 今の半分基礎 半分曲 というやり方がすごく自分に合っているように思います。
ヴァイオリン1本あれば一生楽しんでいけるし その為には今のうちにしっかり土台を作れば なんだって弾けるようになるはず♪ 先生には「変なくせとかがついていないので上手に上達するように 私の責任は重大ですね♪」と言われました。
あとクラシックに今まで全く触れてこなかったので 何をやるのも新鮮で楽しいんです。 CMとかでクラシック曲を聴いたことある くらいな感じで 今まではロックバンドやったりしてた方なので… と言うと どうしてヴァイオリンを始めたんですか?と聞かれました。 「何か久しぶりに楽器をやりたくなって セレブっぽいからヴァイオリンにしてみました」と答えたら「それはいいですね~」と笑われました
でもそんなクラシックとは無縁だった私にも やっと弾いてみたい曲ができたんです。ミヨー作曲のクラリネット ヴァイオリン ピアノ(http://www.youtube.com/watch?v=XWT-G5P5tGU )の曲なんですが いつくらいに弾けそうですか?と聞いたら 「練習すれば弾けますよ♪ ポジション移動に自信をもつ事とビブラートがかけられるようになれば 大丈夫 弾けます」と言われました。 なんだか遠いような気もするけども そんなには遠くないって事かな~ ビブラートはもっといい音が出るようになってからでいいんじゃないかなーと自分では思ってたけど がんばってみるか!!