15年前の3月11日、私は午後3時に出掛ける用事があったので仕度をしている最中でした。
身体がゆらりと揺れて目眩かなと思いました。
でも窓から外を見て風もないのに電線がユラユラとしているのを見て地震だったのだと解りました。
その後 忙しくしていたので情報に触れる時間がなかったのですが夜7時のNHKニュースで東日本大震災を知りました。
震源地から遠く離れていて目眩のような揺れでたいした地震ではないと思い込んでいたのであまりの光景に声もでない程の衝撃でした。
次第に悲惨な状況が次々と。
もう15年、いいえまだ15年。
忘れてはいけない。
記憶を繋いでいかなくては。
先日Eテレで「こころの時代」を見ました。
2013年から福島県で精神科医をしている蟻塚亮二さんのお話でした。
社会の中で活動して充実した日々を過ぎ老年期に入ってから発症する晩年発症型PTSDについてです。
たくさんの喪失を感じる老年期。
お仕事、家族、友人を失う年齢になり心の隙間に過去の辛かったことや悲惨な体験の記憶がよみがえり抑え込んでいた心の傷が出てくる…と言ったようなお話でした。