バウスシアター
ミニシアターの中でも秀作や怪作?を沢山上映していた吉祥寺バウスシアター。。。他の映画館では上映しない映画も沢山上映してくれて、足を運んだ数は少ないけれど
学生の頃から大好きだった思い出深い映画館でした。
今日31日、映画館の方は30年の長い歴史に幕を閉じます。
現代美術家の浅井裕介氏が外壁や館内にアートでエールを送る意味で閉館にあたり壁画を制作されています。
30年の歴史に幕を閉じることとなったバウスシアターに今回限りの壁画が劇場内
及び外壁に描かれていて外からも観られます★
もう再び見れることのないバウスシアターと今回のために描かれた最初で最後の壁画。。。
映画上映は31日で終了ですが壁画は6月10まで公開されているそうです。
(ただし館内作品の無料公開は6月4日~6日のみ★)
秀逸な作品や実験映画のような作品を上映してくれたミニシアターがまた1つ
閉館してしまうのはとても残念です。。。
今回バウスシアターで最後に観た映画は「ウィズネイルと僕」。私の中で今も心に深く残っている「The Killing Fields」と言う映画の脚本を
書いたブルース・ロビンソンが自身の若き日を自伝的に書いた映画と言うことで
昔から凄く観たかった映画だったのですが、ビデオやDVDも出ていなくて映画の
雰囲気だけでもと思い輸入盤のCDだけは探して持っていたのです。。。(笑)
(日本版のCDは出ていませんが、ジミ・ヘンドリックスの「All Along the
Watchtower」が凄くカッコいいです♥)
ストーリーは役者志望の「僕」と友人のウィズネルがロンドンでの貧乏と寒さ、
お酒とドラッグ浸けの日々に嫌気がさし、ふとした事から2人でウィズネイルの
叔父の所有する田舎の空き家で過ごし始めるのですが思いもよらぬ展開に。。。
ちょっと切なくて笑える。。。
そんな映画でラストシーンがとても印象的で良かったです。
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『キリング・フィールド』(The Killing Fields)
元ニューヨーク・タイムズ記者のシドニー・シャンバーグがカンボジア内戦を取材した
当時の実体験を基に映画化された実話。
シドニー・シャンバーグは後にピューリッツア賞受賞。
昔TVで放映されていたのをたまたま観たのでノーカット版は残念ながら未だにきちんと
観ていないのですが、この映画のエンディングで流れるジョン・レノンのイマジン
。。。
もの心ついた頃から大好きな曲でしたが、この時改めてイマジンの歌詞の意味を
深く考えさせられました。
映画は賛否両論あったみたいですが、カンボジア内戦の凄まじい惨状を描いた
私にとっては忘れられない衝撃的な映画でした。
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ちょっと話それちゃいましたが、最後に長い間観たかった「ウィズネイルと僕」
を観られ、浅井裕介さんの壁画まで観ることができ本当に嬉しかったです。
今日、最終日は残念ながら行かれないけど。。。
色々な思い出深い映画の数々をありがとうございました。
いつの日かまたバウスシアターのような映画館が再建されるといいなぁ。。。♥
吉祥寺カフェ編につづく。。。♪(^ω^)/



