「充実した人生を生きるコツは3つ」
2013年の6月7日にアメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)の卒業式でスピーチをした、ドロップボックス社CEOのドリュー・ハウストン(Drew Houston)。
素晴らしいスピーチなので、ここに記載したいと思います。
MITを2005年に卒業して、ドロップボックス(Dropbox)社を立ち上げて大成功したドリューは、好きな仕事をして、充実した人生を生きるのに必要なコツ(カンニングペーパー)を卒業生たちの前で語りました。
(ドリューのスピーチ)
『君たちにちょっとした,これからの人生を歩むためのコツ、「カンニングペーパー」を伝授したいと思う。
僕も自分の卒業式にこのようなことを聞きたかったな。
そのカンニングシートには、実は多くのことは書かれてない。
テニスボール、サークル(仲間)、30,000という数字、それだけだ。
これだけ聞いても何のことだかまださっぱりだとは思うけど、ちょっとだけ辛抱して聞いていてほしい。
ーー1つ目の秘訣、「テニスボール」について。
大好きなことを仕事にしろってスピーチしようかと思ってたんだけど、やっぱり本当はそうじゃない。『自分は好きなことをやってるんだ!』って自分を思い込ませてしまうことがあるんだ。
よく周りを見て、考えてみると、僕の知ってる成功者たちのほとんどは、ただ単に大好き(love)なことを仕事にしてるだけじゃないんだ。
彼らにとって、気になってどうしようもない、とても重要な問題を解決したい!、という強い思いに没頭していることに気づいたんだ。
そんな彼らを見てると、テニスボールを追いかける犬を思い出す。
ギラギラした目をしながら、手綱を解かれて、猪突猛進し、テニスボールを追いかける犬のようだ。
一方、僕の友達の中には、よく働き、高額な給料をもらってる人たちもいるけど、彼等は仕事ばかりして暮らしてるって不満だらけなんだ。
でも、誰もがすぐに自分の『テニスボール』を見つけられるかっていうと、そうではないんだ。僕も自分のテニスボールを見つけるまでには、すごい時間がかかったよ。
――「サークル(仲間)」について
僕が大学時代に、才能に恵まれていることや勤勉なことと同じくらい、いや、それ以上に、重要なことに気がついたんだ。
それは、自分の周りに刺激的で、尊敬できるような人間をたくさん持つこと!
もしマイケルジョーダンがNBAに行かないで、そこら辺でふらついていたとしたら、彼の栄光や成功はきっとなかったと思わないか?
君のサークル(仲間)は、君たちに刺激を与え、彼等の活躍に挑発もされ、自分を魅力的な人間に成長させ続けてくれるんだ。
僕はMITで良い友人たちに恵まれた。その内の1人が僕の今のパートナーだ。
そして、ベストな人たち(レベルの高い人たち)に出逢える場所に身を置くんだ。
今、君たちのまわりにいる、親しい5人は誰

――最後に「30,000という数字」について
ある晩、なんだか眠れなくてパソコンをいじってたら、『人生は30000日しかない』という記事をみつけて、なんとなく、電卓をたたいてみたら、僕はそのときすでにもう9,000日を消費してたんだ!
思わず焦ったよ!
今までに何を成し遂げた?ってね。
君たちはもう8,000日過ぎたとこだよ(笑)
その晩、僕は気づいたんだ。
人生にウォームアップや練習試合なんてない。
リセットボタンだってない。
僕たちの人生は、刻々と過ぎ去って行ってるんだ。
それに、卒業したら、成績なんて関係ないんだ。数学が何点だとか、国語が何点だとか!
だから、もう人生を完璧な人生にしよう!、なんてと思うことをやめたんだ。
そのかわりに、エキサイティングで面白い人生にすることに決めたんだ!
人生という物語のテーマは、大冒険であって欲しいんだ。
そして、その決意こそが、すべての始まりとなったんだ。
今日、君たちの卒業式の日に伝えたいことは、このことに尽きる。
完璧な人生なんか目指さなくていい。
大冒険の人生にすればいい!
更なる高みに向かって、勇敢にチャレンジして、のぼり続けていってほしい!』
ーーーー
毎日を意識して大切に生きてないと、人生はなにもしなくても、あっという間に過ぎ去って行きます。
それぞれの『気になって仕方がない』がむしゃらに夢中になれる事柄の問題解決に没頭して、そして、刺激的で尊敬できる仲間に囲まれながら、30,000ページの大冒険の物語を、一日一日書き綴って行きましょう

たった1度のこの人生、思いっきり生きよう!
最高に面白い冒険物語にしちゃおう!
楽しんだもの勝ち!


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