アルツハイマー型認知症はスピードは個人差があっても進行は今のところ止められない。


母の場合、時間の感覚が早い段階で失われた。

曜日感覚、季節感もなくなるのが早かった。


カレンダーに予定を書きこんでも今日が何日の何曜日かを意識していないので役に立たなかった。


ごみの分別はできても、正しい曜日に出せない。

別の日のごみは違反シールが貼られ集積所に残され順番で回っている集積所の掃除当番に迷惑をかけてしまう。



近隣トラブルを避ける為に、まず隣近所と自治会長にアルツハイマーであることを伝えることにした。


回覧板や掃除当番の札を回すことができない可能性がある為、母をとばしてくれることになった。

自治会費や共同募金などの集金は隣の家で母の分を立て替えて払ってもらった後に私に連絡をくれる。

毎年順番で交替する役員も免除してもらえた。


そしてキッチンのガスコンロを撤去し閉栓したこと、石油ストーブ・電気ストーブは家にないこと、蝋燭や線香、マッチやライターを家に置かないこと…火の用心を徹底することを周知してもらった。



30年以上の近所づきあいのある人たちは協力的で心強かった。