どうにか入浴してくれる方法はないかということだけを考えていたが、認知症の母がひとりで入浴することの危険性には全く気づけなかった。
ケアマネに相談しようと思ったが、まずデイサービスの介護指導員に相談してみた。
自宅で入浴するのは危険だからむしろ家の風呂のことは忘れてもらった方が良いなどと冗談半分に相談すると、入浴拒否の強い母に根気よく入浴を勧めつつ、湯船に浸からずシャワーのみのパターンも取り入れてみると言ってもらえた。
その頃、デイサービスの利用は週に3日に増えていた。できれば週2回は身体も髪も洗って欲しいと願った。
しばらくすると、週2回のペースで入浴(シャワー含む)できるようになった。
頑なに入浴拒否をしていた母に粘り強く向き合ってくれたデイサービスの職員の方たちにただただ感謝。
最終的に母の通所は週5日まで増やしてもらい、週3回の入浴になった。
家の中の加齢臭は徐々消えていったが、着替えはまた別問題だった。